インディアンサマーが色づきました!
ベランダでラズベリーを数種類ほど育てているのですが、先週あたりからインディアンサマーが真っ先に色づき始め、今朝触ってみると、数個食べごろなやわらかさになっていました!
朝から幸せな気分になりますね。
子どもの頃は家の周りに野イチゴやグミなどが沢山自生していたので、遊びながら取って食べたり、ままごとに使ったり、大量に摘んできてはジャムを作ってもらったり、とにかくベリー系を良く食べていた記憶がありますが、今思えばとても贅沢だったな~と感じます。
しかし、やはりベランダのプランターでは限りがありますね~(笑)。
とりあえずプランターの土や堆肥は九州の実家から送ってもらい、色々と気になるので浄化のために竹炭酢や玄米乳酸菌などを定期的に混ぜています。
ハーブも夏になるとどんどんワイルドになり、ミントやイタリアンパセリなどもスッカリ花をつけています。
そして東京では毎日日差しが強く、子どもの送り迎えで日焼けが気になるので、つば広帽子とmimcの日焼け止めが欠かせません!
私がmimcで私が愛用しているアイテムは、こちらの対談ページで紹介させていただいています。
他のビューティートークも参考になりますよ♪
そして梅雨入りした湿気の多いこの時期は毛穴の汚れや開きも気になるので、冬よりも積極的にクレイパックをしています。
クレイパックは本当にケアが簡単で肌がスベスベになるのでおススメです!
そこでベジィマルシェ&カフェでもクレイ教室を6/14(金)に開催することになりました。
クレイ初心者でもOKな内容です。
このWSは私が最近最もお薦めしたい、美容に効くグルテンフリー・スウィーツ(ミニケーキ2種&野菜ジェラート)&ティーセット付きです!
今日もリラはナッシェルで名入れしていただいたオーガニックコットンのおくるみでお昼寝中です。
ナッシェルではベビー向けのオーガニックコットンが揃っていて、名入れできるアイテムもありますよ☆
梅の酵素ジュースも今年は早3回目を仕込み中です!
よくばらず、今年はこれで最後にします(笑)。
今年の夏、宮古島にNYで大人気のローフードレストラン「ピュアフード&ワイン」がオープンするそうです。
プライベートリゾート「宮古琉家テノヒラ」内に併設されるそうですが、大自然の中でローフードなんて、最高のリトリートになりそうですね!
そのオープン前に、目白のローフードカフェ“ラ・ターブル・プリム”にて試食会がありました。
ユキノシタのようなこの丸いハーブの葉は沖縄に自生するナスタチウムというハーブだそうです。
あらゆるエディブルフラワー(食べられる花)はビタミン豊富で料理をキレイに彩るので個人的に大好きです!
全体的に和を上手くミックスしたロー懐石の様なテイストでした。
血液をキレイにしてくれるビーツのワンプレート。
デザートまでどれも本当に素晴らしかったです!
本誌でも連載していただいていたオーナーのサルマの愛弟子のダニエルが来日し、今後はin Miyakのメインシェフとして日本で活躍するそうです!
私がNYの Pure Food & Wineに行ったのはもう6年前ぐらい。
ちょうど長男を妊娠している最中にNYに撮影に行ったタイミングでしたが、もう遥か昔の事のようです(笑)。
それから先週は学習院大学の生涯学習センターでアンチエイジング食の講義をしました。
参加者の平均年齢は60歳以上!
個人的にはいくつになっても“学ぶ”という姿勢自体が脳のアンチエイジングにつながるのでは?とも感じますが(笑)。。。。今回の講義の内容は酵素や抗酸化の話がメインでした。
とにかく夏はローフードで過ごしやすい時期なので、是非このタイミングで上手に取り入れて良さを知ってほしいな~と思います。
当日は講義後直後にベジィマルシェ&カフェに足を運んでくれた参加者の方々もいらっしゃいました。
去年の夏はつわりでスムージーばかり飲んでいましたが、ベビーは問題なくスクスク育っています。
ローといえば、最近は離乳食に酸味の少ない果物などで作ったロー離乳食も少しずつ与えています。
良く作るのはバナナとブルーベリーだけをただブレンダーで混ぜたプディング。
冷蔵庫で冷やすと果物のペクチン効果でプディング状になり、大人用のデザートにもなりますよ!
我が家では例年のごとくローフード率が上がっています。
長男が『暑いからアイスが食べたい!』というので、毎日色んなアイスを少量ずつ仕込んでいます。
最近のお気に入りはブラジルナッツ、アーモンド、カシューナッツ、くるみベースのローアイス!
必ず1~2種類のナッツで作ります。
子どもが一番好きなのはローチョコアイスにローチョコをコーティングしたもの。
ローチョコに細かいナッツを入れてクランキーにしたタイプは子どもに大好評!
コチラはイタリア・シリコマート社のミニアイスバー用モールドを使っています。
やっぱりアイスもミニサイズが可愛いですね♡
この大きなブラジルナッツは酵素抑制物質が含まれていないので、浸水ぜずに生のまま食べてもローフード的にOK!
しかもブラジルナッツにはセレン(セレニウム)が含まれ、抗酸化力はアーモンドの60倍だとか。
ガン抑制効果が高い食材としても知られています。
ローチョコのプラリネ用ナッツとしても時々使います。
コクがあって、色々と便利です。
ローフーディストの方々は酵素栄養学を重視しているので、いわゆるローのアーモンドチョコを作る場合、アーモンドを浸水させて良く洗ったうえでディハイドレーターで乾燥させてからローチョコでコーティングするのです。
家で食べるだけで私はそこまで時間をかけたくないので、アーモンドチョコのようなものが食べたい時はゴロンッとしたブラジルナッツで代用します。
そしてアイスクリームといえば、アイスクリームメーカー!
我が家で使っているのはコチラのハミルトンビーチです。
アイスクリームメーカーを使うとやっぱりなめらかなジェラートになります。
でも冷凍庫にアイスクリームメーカーの器を入れると邪魔なので、なるべく使わなくていい方法も研究中です(笑)。
ヴィーガン対応でどこまで可愛くおいしく簡単に作れるか?
ヴィーガン&グルテンフリーのプチフルール研究も続いています。
休日の朝は残った玄米ご飯に米粉などを混ぜてパンケーキやワッフルを作ります。
ミニミニおやつ研究はまだまだ続きます。
ベジィカフェにもスウィーツが増えてきましたが、キッズ用のミニバーガーも大人気です!
GWの連休中は米粉の焼き菓子を色々と研究していました。
次はスポンジ&豆乳ホイップを重ねてローチョコレートでコーティングしたかぶとケーキ。
小麦粉の代わりに米粉100%にしても豆乳をしっかりホイップさせるとフワフワのヴィーガン&グルテンフリー・ケーキになる事がわかりました♪
焼きドーナツ、マフィンも米粉100%でおいしく出来ます!
ポイントは豆乳をしっかりホイップさせる事。
私はホイップさせた上でノンアルミニウムベーキングパウダーを通常の半分以下ぐらい使いますが、無くてもそれなりに膨らみます。
100%リブレフラワー(ブラウン)だとモッチリしたマフィンになりますが、私は嫌いじゃない食感です。
それから基本的に焼き菓子にはサラダ菜種油よりもクセのない圧搾製法の白胡麻油を使う事が多いです。
そしてNYのbabycakesっぽくデコレーションしてみました(笑)!
素朴な焼き菓子がキュートなヴィーガン・カップケーキ&デコケーキに♡
焼き菓子なので豆腐ホイップを合わせ、ピンク色はビートイット、グリーンはスーパーフードのブルーグリーンアルジー、茶色はカカオパウダーを使いました。
ブルーグリーンアルジーはスピルリナよりも癖がないけれど、強力な遺伝子構造を持つ35億年前に誕生した藻です。
少量で発色が鮮やかなグリーンになり味も全く気になりません!
ちなみにかなり昔に買ったbabycakesの可愛いレシピ本を2冊とも熟読しましたが、材料が複雑で日本人向けではありません。。。
なるべくシンプルなレシピで手軽に簡単においしく作るのが私にとっては重要なポイントなので、アメリカ式グルテンフリー・スウィーツのレシピとして参考にはなりましたが、とてもその通りに作る気にはなれず(笑)。。。日本でグルテンフリースウィーツを作るのであれば、小麦粉の代わりに米粉をベースにすれば大体なんでも作れるので、とりあえず米粉で研究しようと色々と作ってみました。
それからベジィマルシェ&カフェに時々「子どもがアレルギーで市販のもので食べられるものがなかなか無くて。。。」というママが来店するので、グルテンフリーメニューも早急に考えなければと思い、今月早々にグルテンフリー・バーガー&デザートを追加する予定です♪
完全にヴィーガンのバーガーだとしても、小麦アレルギーの子どもは食べられないですからね。
今後はアトピッコやアレルギーの子どもでも安心して食べられるベジィなジャンクフード風のメニューもカフェで提供していきたいと思います。
長女も生後半年ぐらいでお座りができるようになり、ハイハイして遊ぶのが楽しくなってきたようで、離乳食もスタートしました。
それから米粉といえば、実は離乳食にはリブレフラワーが大活躍なんです!
既に加熱してパウダー状になっているので、ミキサーで混ぜる必要もなく、お湯で溶かすだけでOK!
忙しいときに本当に助かっています♪
先日、東京DDクリニック院長の内科医である内海聡先生を講師にお呼びしたベジィな寺子屋第2回目が終了しました。
左:内海聡先生、右:セラピストの武田さんこちらのレポートは次号5月10日発売号に掲載します!
最近はワクチンの問題も世界各国で取り沙汰され、子宮けいがんワクチンは効かないと日本の国会でも取り上げられているようですが、内海先生の様に医師の方が薬やワクチンについて言及するのは、多分医師&医学界ではタブーとされることだと思います。
特に日本はまだまだ保守的ですし。
私としては内海先生の様な医師が増えて欲しいな~と思っていますが、医師&医学界もタテ社会なので、相当な反骨精神が無ければ難しいとは思います。
そうそう、5月6日のゴールデンウィーク最後の日に医療最前線とマクロビオティックの観点から学ぶ対策「乳がん、そのときあなたは何を食べますか?」というマクロビオティック医学シンポジウムが開催されるそうです。
今回のナビゲーターはveggyでもよく登場していただいている女優の室谷真由美さん、講演はCI協会の勝俣靖彦さん、医学博士の渡邊昌さん他だそうです。
近年、日本の食が欧米化した事によって成人病を始め、女性では不妊、子宮系の病気、乳がんなどが増加し続けています。
乳がんで言えば、30年前に比べると3倍に増え、日本女性の16人に一人が患い、アメリカでは8人に1人が乳がんだと診断されているそうです。
私としては、こういった症状は食事を見直すことで急速に改善されると思っていますが、そういった詳しい説明もこちらのシンポジウムで聞くことができると思います!
そして今月は長男の5回目のバースデーだったのですが、仕事に追われ、誕生日の当日までケーキを作るのを忘れていたので、当日の夜に急いでマクロビオティック・タルトを作りました。
ザクザクのタルト生地をベースに、アーモンドのクレーム・ダマンド、豆乳ホイップ、トップにバナナをのせました。
晩ご飯も作りながら1時間ぐらいで完成!
なんとか家にあるもので間に合いましたが、「イチゴ・ケーキが食べたかったな~!」と長男が不満気だったので、後日イチゴのタルトを作りました(笑)。
私もそうでしたが、やっぱり子どもにとっての誕生日ケーキはイチゴがイメージなのでしょうか?
ベジィマルシェ&カフェもリニューアルし、メニューなども新しくなりました。
私はデトックス食として炭を食事に取り入れているのですが、どうしてもカフェで炭バーガーを出したくって、試作を重ねようやく今回実現しました!
欧米では炭を使った療法の事をチャコールセラピーと呼び、デトックスはもちろんガン予防など様々な形で取り入れられているようです。
そして、次号のナッシェルのページで、ナッシェルオーナーのみよさんと子育て対談の連載がはじまります♪
左からChocoReko(ちょこれこ)さん&娘、みよさん&息子、私&娘
みよさんの長男君、うちの長女とほぼ同じ月齢なのですが、見た目は2倍ありそうです(笑)!
そうそう、ちょうどローチョコで有名なちょこれこさんもベジィカフェに遊びに来てくれて、子育て&仕事について色々と話すことができました。
みんな自営で仕事をしながら子育てをがんばっているので、私も大変だなんて言ってられないな~笑)と感じた日でした。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.