オーガニック&ベジタリアンライフ

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イギリスでは数年前からミートフリー・マンデーが話題となり、ヨーロッパでも広がってきていますが、アメリカでも急速にミートレス・マンデーが広がっていますね! 

 ↓ ポール・マッカートニーのキャンペーン画像はコチラ
mfm

アメリカでは給食サービスの大手、「ソデクソ社」が、ミートレス・マンデーを始めたそうで、なんと900以上の病院で、ベジタリアン・メニューを提供することになったらしいのです。

年内には、学校・介護施設・企業・行政機関にも拡大していくそうなので、今後は日本でも広がっていくことを期待したいですね! 
 
↓ 詳しくはコチラ! 
ソデクソ社がミートレスマンデーを導入!?
 
他にアメリカのベジィ事情といえば、本誌の3号目のNY特集でも紹介したことのある、NYのロウワーイーストサイドのとってもキュートなヴィーガン・カップケーキのお店babycakesが昨年、ディズニー・ワールドにオープンしましたよね!

ここのスィーツはどれも日本のマクロビ・スィーツのように優しい甘味ではありませんが(笑)、マカロンなども全てヴィーガン使用なので、NYやディズニー・ワールドに行った時は是非寄ってみてくださいね!
 
うちの子ももう少し大きくなったら、多分何度かは一緒に行くことになると思うディズニーランドなどですが、日本のディズニーランドにもマクロビ・スィーツやロー・スィーツなどが早く出店してほしいですよね!!

子どもの食事は大人よりも大事だと考える親がほとんどなので、今や絶対に需要はあると思います!

Veggy Kitchen Salon

そうそう、先週末の土曜日は、2度目の庄司いずみさんの料理教室、そして日曜日は松田すみれさんのローチョコレート教室・第1回目でした。  

両日とも、とっても楽しいイベントになりました。

 ↓ こちらはローチョコ教室の様子。

 

イベントでベジィなお友達ができたりと、ここから、もっと多くの方のベジィな輪が広がっていくといいな~と思っています☆

今年のバレンタインは私もローチョコに挑戦しようと思います

そして先日、マイオセラピー繋がりで紹介された、veggyの読者でもある方が自然農法で育てている野菜を送ってくださいました!

 


一人で色んな種類の野菜を育てているそうで、本当にどれも生命力に溢れています!

最近、野菜をいただくのが一番うれしいかもしれません!

本当にありがとうございました!!!
 NY・マンハッタンのセブンイレブンでは、昨年からヴィーガン食が販売され始めましたよね。

 ↓ 詳しくはコチラ!
7-Eleven to offer vegan food options...

日本のセブンイレブンでも、今後は遺伝子組み換えフリーの商品だけをラインナップしていくということがニュースになったばかり。
 
それなのに今、日本では遺伝子組み換えの種がどんどん認証されようとしています!

遺伝子組み換えされた野菜に除草剤をまいても枯れることはありません。

そんな野菜をみなさん食べたいと思いますか?

ほとんどの人たちが反対しているにもかかわらず、政策は進められようとしています。

Veggy11号、科学者・環境活動家のヴァンダナ・シヴァ(Vandana Shiva)さんのインタビューにて、種の大手企業について触れられているので、是非読んでみてください。 

私は彼女の著書である『生物多様性の危機』や『食糧テロリズム / 英題:Stolen Harvest : The Hijacking of the Global Food Supply)』など色々と読みましたが、どれも事実であるがゆえに胸が痛くなります。 

11号のインタビューは、ドイツのジャーナリストのギィドさんにお願いしたのですが、次に彼女が日本に来日した時には、是非お会いしたいな~と思っています。

話は戻りますが、アメリカではジャンクフードがまかり通っているという学校給食ですが、先日、オバマ大統領がヘルシー給食学校法案に調印したそうです。

↓ こちら、ホワイトハウスのHPでチェックしてみてくださいね!
 President Obama Signs Healthy, Hunger-Free Kids Act…..

良くも悪くも日本はアメリカの影響を強く受けていますから、こういったことが良い影響力になるといいですよね!

もっとも、日本では何故かこういったことが報道されませんが。。。
 
そうそう、先日、青山に用事があったので、ロースィーツが食べられる45Davに行ってきました♪

こちらは野菜のランチセット。

 

セットのご飯は、やっぱり酵素玄米をチョイス!



泥武士の系列店なので、どれも野菜の歯ごたえがしっかりあってワイルド!

食後のローチーズケーキにはローチョコレートソースが添えられていました。

写真を撮り忘れましたが、とってもおいしかったです☆

長男が毎日「絵本を読んで!」と本棚から絵本を取り出してくるので、最近は夜眠る前にいつも読んであげています。

そんな長男の最近のお気に入りはサン=テグジュペリの「星の王子様」。
 
 

どう考えても、彼に意味が理解できているとは思えないのですが、私が大げさに読み上げるのが面白いらしく、楽しそうに聴いてくれています。

そしてこの絵本は、読み返す度に、様々なことを呼び起こさせてくれる、私のお気に入りの1冊でもあります。

絵本の中でキツネが星の王子様に「モノは心で見る、大切なことは目には見えない」と諭し、星の王子様が「地球の人たちは薔薇を5千本も咲かせられるのに、自分の探しているものは見つけられない、たった1本の薔薇やたった1杯の水の中にあるのに、。。。そう、目には見えないんだ、心で探さないと!」と悟っていくように、うちの子どもたちも成長するたびに、星の王子様のように、気づきのチャンスをしっかりとものにしていってほしいな~と思います。

そしてなによりも、こういった絵本をいつまでも理解できる大人になって欲しいですよね。

「星の王子様」の絵本の中では、気づきのキーワードである薔薇ですが、最新号ではそんな薔薇のプチ特集をしています。

Veggy創刊号でも特集しましたが、私が、一番好きなのはなんといってもローズの香り!

私はスキンケアやボディケアなど、家じゅう何から何までローズの香りで揃えている、ローズ・マニアでもあります。

最新号で紹介したのはこちら
 
 

私はブルガリア産のダマスクローズが大好きなのですが、このジェーン・パッカーのダマスクローズ・ハーブティーは、ブルガリアとイラン産のローズのブレンドなので、少し情熱的な感じが気分。

そしてこの薔薇水は毎日飲みたい!

ダマスクローズのジャムは、プレゼントにも喜ばれそう

そうそう、ローズの香りはローズクウォーツ(クリスタル)と波動が同じですが、どちらもハートのチャクラに響くんですよ。

そもそも、女性がヨガや瞑想などで一番最初に開きやすいのはハートのチャクラ。

なので、浄化の作用で涙する人が多いのです。

やはり薔薇は女性性の象徴なのですね。

 こちらは私のお気に入りのお店で、パリにある「au nom de la rose」。 

 

このお店はローズ専門のお花屋さんでもあり、オリジナルの薔薇アイテムが揃っています。

そういえば長年愛用しているアロマテラピーの本に、お肉やケミカルな食品を頻繁に食べる人にとって薔薇の香りは、ツンとした酸っぱい香りに感じると書かれていました。

一方、毒素をため込んでいない、調和のとれた生活を送っている人にとっては、純粋な本物の香りを発するのだそうです。
 
薔薇本来の香りを堪能したいのであれば、やっぱりVeggy食が一番ということですね!



古代マヤ文明においては、神聖な食べ物とされ、通貨としての価値もあったというカカオ。
 
今年のベジィ・キッチン・サロンでの最初のイベントはバレンタインに向けたローチョコレート教室」です。
 
ローショコラティエの松田すみれさんを迎えて、ローチョコレートと共に甘い時間を過ごしましょう❤

当日は私と松田さんのローフード・トークも予定し、時間の許す限り、皆さんの質問にも答えていきたいと思います。

今年はこういった素敵な時間を、多くの方たちとシェアしていきたいと思っています。

ベジィ・キッチン・サロンでみなさんに会えるのを楽しみにしています!


 

そうそう、1月7日は七草粥を食べる日でしたよね。
 
私はなにかと縁起を担ぐのが好きなので、毎年七草は2~3パック買ってしまいます。

今年はまず、朝とお昼用に、葉の部分だけ摘んで七草とフルーツのムージーを作って、いつものように会社にも持参しました。
 
夜は長男が七草粥をあまり食べてくれないだろうな~と思い、豆乳の七草クリームパスタと七草スープを作りました。

 

七草をはじめとする春の野草はアクが強いので、子どもに食べさせるときはサッと湯どうししています。


 Veggyをはじめてからこの数年間、日々を振り返る時間もなく、まるで何かに背中を押されるかのように、ひたすら突っ走ってきたような気がします。

そんな中、早いもので今年の春で我が家の長男は満3歳を迎えます。

「三つ子の魂百まで」といいますが、私は長男が生まれた時は1週間で仕事に復帰し、その後も一日中子どもと一緒に過ごすことは少なく、仕事の忙しさにかまけてちゃんと向き合う時間もとれないことが多かったな~と、年末に少し反省していました。

子どもは寂しい時とか、かまってほしい時は、色んなサインを送ってくるものですが、そんなサインにも気づかないことが多かったかもしれない!と、急に不安感にかられてしまったのです。

それが、最近の長男の次男イジメに繋がっているのかな~。。。とも感じたり。

そして次男はようやく6カ月が過ぎ、長男の反省点もふまえ、3歳まではしっかり向き合ってあげたいな~と考えています。
 
もちろん長男も同じく。
 
長男は次男をマネて、赤ちゃんのふりをするぐらいなので、まだまだ甘える気満々な様子。
 
でも子どもたちが常に母親を求めたり抱きついてきたりするのって、多分10歳弱ぐらいまでですよね。

男の子の場合、その後しばらくは、逆に疎ましがられる存在になる可能性も大! 悲しい。。。

そう、子どもたちが自分に対して何の躊躇もなく両手を広げて飛び込んできてくれるのは、たった数年間だけ。
 
そう考えると、ちゃんと今それを受け止めてあげないと、きっと人生後悔する!と、今更ながらきづいたのです。
 
なので今年からは、今まで私がやってきた仕事でうちのスタッフにもできることはどんどん任せて、しばらくは子育てと家庭に比重をおいていこうと考えました。
 
この数年でスタッフみんなのまともりもでき、各々どんどん成長しているので、それも子育てと同じくらい楽しく感じています。

私自身、子育ては適度に放っておくのが良いと考えていますが、それは単にほっぽらかしにするということではありません。

ちゃんと常に見て(監視というよりも見守る感じ)いてあげたうえで、余計なことはいわずに、必要な時にちゃんと必要な手助けをしてあげるということです。
 
そう考えてはいるものの、これは単純なようで私にとってはかなり難しく、実際は完璧にはできていません(笑)。

会社でも家庭でもついつい余計な事をいってしまいますし(笑)。

でも聖人を見習って心がけるということは大切ですよね。

そして子どもたちの意志を育てるには、どんな些細なことでも何事も本人に選択させたりゆだねたりするのがいいのかな~と考えています。

でも子育てをしていると、どうしても自分の自我や趣味を押し付つけがちですよね。
 
私自身、長男が3歳になったら、ヨガを教えてあげたいな~と考えているぐらいですし(笑)。

最近はどんどん色んなことが理解できるようになってきて、私が部屋でヨガをしていると、最近は長男もマネて、ダウンドックのポーズなどを楽しそうにトライしています。
 
子どもにとっては全てが遊びなのですね。
 
本当に大人は子どもに見習うべきところが沢山ありますよね。

そのうちもしヨガ・スタジオに一緒に通うタイミングがあれば、男の子なので力強いアシュタンガ・ヨガがいいかな~と考えています。

ここまで書いて、男の子たるものたくましくなければ!という私の志向がミエミエですね(笑)。

やっぱり、自我を押し付けないって難しい。。。(笑)。

 

そうそう、小正月1月15日に小豆粥を食べると、1年間の邪気を払うといわれていますが、そもそも小豆は古くから東洋で邪気を払う食べ物として親しまれています。

そんな小豆が長男も私も大好きなので、昨日は土鍋でぜんざいを作りました。

 

土鍋は保温率が高く、弱火でもすぐ沸騰してしまいますが、写真の様に鍋敷きをかますことで、トロ火になり、噴きこぼれることがないので、土鍋を使う時に重宝しています。

このマスタークックの土鍋はもう3つ目で、これももう5年ぐらい使っているので、縁がかけてしまいましたが、使用に支障がないのでまだ使っています。

マスタークックって、何故かマクロビアン御用達ですよね。

それから、大地を守る会が35周年だそうです。

本当におめでとうございます。

私もお祝のメッセージをよせていますので、是非サイトをみてみてくださいね。
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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