オーガニック&ベジタリアンライフ
昨日は一足早く、チャヤでクリスマスディナーを頂きました。ラズベリー・モヒートがキュートでおいしかったです。でもなかなか、0才の子供を連れて食事に行ける所がないんですよね。静かなお店だと、どうしても周りの迷惑になってしまうので……
そんな食事の後、50周年だという東京タワーに行ってみると、夜中の10時過ぎだというのにイルミネーション周辺にはもの凄い人だかりが……
若い頃、ロラン・バルトの「エッフェル塔」を読みふけっていた時がありましたが、東京タワーもやっぱり日本っぽくて良いですよね。もちろん、アールヌーヴォー様式のエッフェル塔とは全く違いますが……どこかオモチャっぽい感じがカワイイのでしょうか?
昔からアールヌーヴォーが大好きで、若い頃はフランス内はもちろんウィーンなどにも一人でクリムトの壁画を見に行ったりしていましたが、そもそもアールヌーヴォー様式は植物をモチーフにしたものが多いんですよね。今思うと、プランツ・ベースだから惹かれていたのかな?とも思います。
今日は編集部でもみんなでクリスマスケーキを食べました!
みなさんもどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください★
ホメオパシーを使い始めて1~2週間ぐらいすると、ベィビーの頬やお腹の周辺に湿疹が出始めました。3週間目ぐらいがピークでとても痛々しかったのですが、1ヶ月分のレメディーがなくなる頃には、いつもの肌が復活!「そんなの効かないんじゃないの!」なんて言っていた主人もホメオパシーに抵抗がなくなってきた様子です。ワクチンなども順調に解毒されていると思うので、また年明けに診てもらう予定なのです。
昨日は主人が喉が激しく痛いというので、レメディーを飲ませたのですが、夕方になっても治らないので、寝る前にショウガ湯を飲ませたら、朝型にはほぼ良くなっていました。ショウガ湯は、ショウガ(無農薬)の絞り汁とお湯を混ぜて、お好みで玄米水あめを入れるだけ。人それぞれ好みがあるのかもしれませんが、主人は「おいしい!」と一気飲みしていました。風邪をひきやすいこの季節、是非試してみて欲しいホットドリンクです。
出産と同時に届く予防接種の案内。まだまだ多くの人々が、何の疑問も持たずに赤ちゃんを受けさせに行っているのかもしれません。
私も最初はそうでした。でもBCGを受けさせたときに、これは何か違うんじゃないか、と強く思ったのです。まさかあんなに傷痕が残るような注射をされるとは思わなかった事と、私自身が痕の残るような予防接種は受けていないので、ますますこれは必要がないのでは?と考えたのです。確かマクロビオティックや自然食で子育てしている人達は、予防接種を受けさせていないと本で読んだ気がして、自分なりに色々な古今東西の情報を調べてみました。もちろん他の先進国ではどうなのかなど、調べると驚くべき内容が本当に多かったのです。
とにかくこれからは、受けさせないとしても、既に受けてしまったものはどうなるのか、自然療法などに詳しい友達に相談したりして、勧められたのがホメオパシーでした。私自身、ホメオパシーのレメディーキットは持っていませんが、イギリスやフランスに住んでいたときに薬局で買う風邪薬は全てホメオパシーのものでした。もちろん当時はホメオパシーなんて全く知りませんでしたが、「ケミカルなモノを一切使っていない、とにかく一番ナチュラルな薬をください」というと、必ずホメオパシーが出てきたのです。なのでなんとなく自然という印象はあったものの、ホメオパシーの知識なんて最近まで全くなかったのです。
今はもうベィビーも7ヶ月なので、離乳食を日に2~3回食べさせているのですが、もちろんベースは自然農法の玄米クリームやおかゆのつぶしたもの。それらに野菜や海藻に果物をプラスします。そんな全てオーガニックの玄米菜食であれば自然に体内に取り込んだ悪い物質もデトックスされると思うのですが、それでも小さいうちに全てリセットしてあげたくて、とりあえず取り入れてしまった毒は、ホメオパシーで外に出してあげる事にしたのです。出来れば小さいうちは砂糖を一切摂取させたくないけれど、レメディーに使用されるお砂糖はてんさい糖なので、とりあえず良しとしています。まだ初めて2週間ぐらいなので、これからどうなっていくのか楽しみです。
結果はまた後日!
連休があると、度々訪れる埼玉の秩父。主人の生まれ育った場所なので、いつも実家にベィビーを預けてのんびり過ごす、私にとっては第二のふるさとの様な場所です。何より自然に恵まれたクリーンな空気が気に入っています。
主人の実家では、秩父の山奥に湧き出る「名水百選」にも選ばれているお水をずっと愛用していて、わざわざ山奥までおばあちゃんもお母さんも毎回汲みに行っているのです。そんな話しをずっと聞いていたのですが、先日私達もその場所にやっと連れて行ってもらう事が出来ました。その場所は区の人々が自然やお水の質を守る為にキチンと管理をしていて、もちろん誰でも汲みに行く事が出来ます。区の人々はほとんどボランティアなので、そんな方達への感謝の気持ちとして、お賽銭箱がさりげなく設置されています。ちょうど私達が着いた時には、トラックで業者のように沢山持ち帰っている人達もいました。そんな人々に業者さんなのかと訪ねると、みんな普通に家庭で使うと言う人達ばかりでした。
誇らしげな認定証 →
それにしても、今やお水を購入するのは当たり前の世の中で、値段も様々ですよね。私自身、浄水器は洗浄用に、天然水は料理や飲料水として、軟水、硬水と用途によって使い分けています。家族の健康の事を考えると、コスト的にかかってもしょうがないかな、とそこは惜しまない事にしていますが、田舎ではそれがほんの気持ち程度のコインで必要なだけ持ち帰れる事に、驚きと同時に美しい自然、限りある資源にもっと感謝しなければと強く思ったのです。私自身はベジタリアンですが、車や飛行機で移動したりその他の事も含めて、現代では全く自然を破壊せず生きていく事は不可能ですよね。それでも自然は私達におしみなく与えてくれるのです。少しでもそういった事に気付く人々が増えるように、私はますます色んな人々にベジタリアン・ライフを知ってほしい!と強く思うのでした。
冬が近づくと、大活躍のホット・カーペットですが、気になるのがやっぱり電磁波ですよね。我が家では、エレクトロラックス社から販売している、2畳タイプの電磁波カット・カーペットを使っています。ベイビーがどこでもハイハイしてよだれをたらしたりするので、その上にクィーン・サイズのオーガニック・タオルケットを敷いています。タオルケットだと、こまめに洗濯が出来て衛生的なのです。
そしてこれもまた真冬に欠かせない電気毛布なのですが、もう2年ぐらい前からゼンケンから販売されている、オーガニック・コットンの電磁波カット電気毛布を使っています。
他には、自然の力で電磁波をカットしてくれる色んなクリスタルをお部屋ごとに気休め程度に置いたりしています。ただし、クリスタルは何も加工されていないピュアなタイプしか置きません。そして浄化はセージの葉だと煤が気になって面倒なので、もっぱらお水です。特別ストーン・ヒーリングについて詳しいわけではないので、詳しい友達に相談しながら取り入れています。
そういえば、スイスのヨガ友達が日本に留学した時にまず一番気になって、なおかつ恐れていたのが電線だといいます。そうそう、ヨーロッパは電線がほぼ土の中なので自然にアースされていますよね。そんなスイスッ子の彼女は、マンションの上に張り巡らされている電線から回避する為に、部屋に沢山のクリスタルを置いていました。私は彼女からその話を聞くまで、昔イギリス、フランスに住んでいたにもかかわらず、全く電線を気にした事がなかったのです。面白いもので、一度意識するようになると、まるで蜘蛛の巣の様に張り巡らされた電線が、どんどん気になってしまうようになりました。もちろん電柱の昭和な佇まいは、もはや日本の情緒を感じるまでの和む光景なのですが、安全面を考えると、やはり電線の地中化が日本で実施される事を心から願ってやまないのでした。
プロフィール
HN:
吉良さおり
HP:
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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