オーガニック&ベジタリアンライフ

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東京はローフードのお店が次々とオープンしていて、個人的にはうれしい限り!

そんな中、ローフード・レストランの中でも超人気店「レインボーローフード」の本、とっておきのロ-フ-ドレシピ88』がようやく発売されました!

詳細はコチラ

レンイボーローフードのメニューがお家でも楽しめますよ♪




そして報告が遅れましたが、先月末に発売した『原発問題に「無関心」なあなたへ』のイベントも無事終了しました。

左:布施純郎さん、右:田中優さん



当日は寄稿頂いた方々のトーク、絵本「みえないばくだん」の朗読(ピアノ:谷川賢作/朗読:仲代奈緒)、藤波心ちゃんのアカペラ・ライブなど、各寄稿者の皆様の熱いメッセージをひしひしと感じさせられました。



参加者は田中優さん/藤田和芳さん(大地を守る会代表)/布施純郎さん(小杉中央クリニック院長)/たかはしよしこさん(みえないばくだん著者)/保坂展人さん(世田谷区長)/三宅雪子さん(衆議院議員)/すぐろ奈緒さん(緑の党)。

寄稿者からのメッセージは秋場龍一さん(ノンフィクション作家)/鎌仲ひとみさん(映像作家)/佐藤潤一さん(グリーンピースジャパン事務局長)/大和田順子さん(サステナブル・コミュニティ・プロデューサー)渡邊智恵子さん(アバンティ)。

トークに関しては時間制限があった為、まだまだ聞き足りない部分が多く残りましたが、今後の課題としてまたこういった機会を持つことができれば。。。と考えています。

現在、イベントの一部がYoutubeにアップされましたので、是非ご覧になって拡散していただければと思います♪

今後は他の出演者の方々の映像も随時アップさせていただく予定です。


うちの4歳の長男はまだ文字がほとんど読めませんが、「みえないばくだん」のイラストのイメージで物語を適当に作って弟に読んであげています(笑)。



最近の長男のマイブームがこの絵本のイメージ朗読なのです。

次男がいつもそれを真剣に正座をして聞いているのがとても面白いのです。

もうすっかり秋~冬ですね。

数日後はハロウィンなので、豆乳&甘酒でパンプキンプディングを作りました!



ベジィマルシェで販売している麹とひえだけで作られた「雑穀スウイーツミルク」がとても便利です♪

いわゆる雑穀の甘酒です。


 
手作りコスメなどには無縁の私が、本格的にクレイを使い始めたのは3.11後。
 
それまではスキンケアとしてオーガニック系のブランドが販売している既にパック状になったものを使用していたぐらいでしたが、放射能を強力に吸着してくれると海外に住む友人が教えてくれたことがキッカケで、色んなタイプのクレイを取り寄せて使っていました。
 
最近はようやく各クレイの使い方にも慣れ、クレイのフェイスパック&クレイバスは週1~2回欠かせない習慣となっています。
 
秋になると乾燥肌ではない私も、時々乾燥が気になります。
 
そんな時は、精製水かフローラルウォーターとクレイを混ぜて一晩おいたモノにアボカドとローマヌカハニーを混ぜてパックします。

アボカドはわざわざ新品を用意しなくても、冷蔵庫で痛んだしまった茶色いモノでOK!

アボカドが痛んでしまったら捨てずにパックとして使いましょう♪


 
基本のクレイペーストはクレイパウダー大さじ1に対して水が小さじ1~2。
 
私がいつも作るのは、クレイパウダー大さじ1~2ぐらいのクレイペーストに対してアボカド大さじ1、ハチミツは小さじ1ぐらい。
 
最近はちょうど1回の授乳が20分ぐらいなので、本を読みながらクレイパックをするのにちょうどいいのです(笑)!
 
母乳だとどうしてもミルクの回数が多いので、授乳の細かい時間も大切に使わなければもったいないですよね☆
 
今はまだ産休中なので、基本、授乳の時間は読書タイムになっています。
 
そしてキッチンにも常にクレイ水を置いて、野菜を洗うときなどに使っています。

左からクレイ水、ドクトルセイラクトフェリン


 
ベビーリーフやレタスなどもシャキッとしておいしくなるんですよ!


 
クレイ水はベジィ・マルシェで販売しているドクトルセイというゼオライトを使った製品の様に、農薬や一部の放射性物質などを吸着してくれる作用もあります。

ラクトフェリンベジィ・マルシェで販売していますが、これも放射能対策になるので、忘れた頃に摂取しています。
 
もう放射能対策は一生しなければいけない時代ですからね。

するかしないかで一生が違ってきます!
 
なのでまだ生まれて2週間のリラも週1でクレイバスに入れています。
 
*先日ようやく出生届を出しに行き、フランス語でライラックという意味のリラ(Lilas)を命名しました。
 
沐浴時は女性的になるよう、ダマスクローズのエッセンシャルオイルを入れています(笑)。
 
そうそう、クレイバスに入る時はクレイの洗浄力が強いので、やさしく洗い流すだけで大丈夫!
 
なのでクレイバスの日は沐浴がとても楽です。
 
助産師さんによると、用水の状態の関係で出産予定日よりも遅く生まれたベビーは肌が乾燥気味で、早く生まれたベビーは脂っぽいのだとか。
 
リラは誕生が遅かったので肌が乾燥気味。。。まだ皮膚の脱皮が少し残るので、アメリカのハイランド社のカレンデュラ・オイルとドイツのヴェレダ社のカレンデュラ・ジェルなどを肌の状態によって使い分けています。

左からハイランド社のオイル、ヴェレダ社のジェル。


 
ハイランド社はロサンゼルスの薬局を拠点に1903年に創設された老舗のホメオパシーブランド。
 
長男が生まれた時からずっとベビー&キッズ用に使っています。
 
ヴェレダ社のホメオパシー処方のカレンデュラ・ジェルは日本では薬事法に引っかかるのか?正規輸入はされていないんですよね。。。
 
なので海外へ行った時にまとめて買ったり、取り寄せたりしています。
 
ヨーロッパの多くの国では、薬剤師の免許を持っている人々はホメオパシーの知識も当然あります。
 
なぜならドイツ、スイス、フランス、イタリア、イギリスなど、どこの薬局でも取り扱いがあるから。
 
ヒースロー空港はもちろん、街中にあるイギリス最大手薬局のBootsは、「我々はホメオパシーが効くから売っているのではなく、売れるから売っているだけ、消費者の需要が高いからetc…」とある記事で語っています。
 
この記事の頃のイギリスではホメオパシーのエビデンスが国で論議されていた真っ最中だったので、企業の責任回避?とも受け取れる発言のような気もしましたが、企業としては売れるものを置くのは当然ですし、消費者に選択をゆだねているという意味なのでしょう。
 
そうそう、1948年からホメオパシーが保険適用になったイギリスでは、数年前に適用外にしようという政府などの動きがありましたが、結局は消費者の選択が狭まるとの理由で却下されたそうです。
 
ヨーロッパではホメオパシーだけではなく、より扱いやすいフラワーエッセンスなども大人気で、もちろん大体どこの薬局でも置いてあります。
 
私がフランスに住んでいた頃、例えば風邪をひいたときなど、薬局に行って「一番ナチュラルな処方箋のお薬をください」というと、必ずホメオパシーのお薬を出してくれました。
 
日本で漢方のお薬が出てくるような感覚だと思います。
 
日本では漢方も病院で処方してもらうと保険が効きますよね。
 
ヨーロッパでは医療とホメオパシーの連携がとれているので、一般的にも浸透しやすくなっているのかもしれません。


やっとベビーがお家にやってきました。


 
 そして、また2~3時間おきに授乳で叩き起こされる生活の始まりです。
 
今回も自然分娩で安産でしたが、上の子2人に比べて体重が2700gと私的には一番大きかったので、出産直前のマックスに痛い時間が少し長く今まで以上に苦しく感じられました。
 
それなのに今回は会陰にキズさえ出来ず、回復はいつもより順調な気がしています。
 
もう3人目なので初期の胸の張りなどもわりと早くおさまり、産婦人科でも常備されていたタンポポコーヒーを1Lの魔法瓶に毎日仕込んで常に飲んでいます。 ソイ・ミルクと割ってタンポポ・ソイラテっぽくすると飲みやすいですよ。


 
おかげで母乳の調子が今までの出産の中では一番です。
 
病院では甘いものが一切出なかったので、戻ってきたらまず作り置きしておいたローチョコレートが食べたくなりました(笑)。
 
あとはスムージーやロースープなども。。。
 
これは戻った日のランチに作ったトマトと赤パプリカに塩麹・コショウ・ハーブで味つけしたロースープ。


 
スプラウトやベジィ・マルシェでも販売しているヘンプナッツシード&オイルをトッピングして食べるお気に入りの簡単なスープです。

 
ローフードにはスーパーフードやオメガ3のバランスの良いコールドプレスのオイルがいつも欠かせません!
 
今回、私が出産したのは西荻窪にある豊島産婦人科ですが、こちらの病院食は穀物・野菜中心なのでほぼベジな方にはとてもおススメです。
 
毎日のメニューはザッとこんな感じです。

朝食



ランチ



夕食


 
動物性のものは時々メニューに入っていたかつおだしやしらすだけでした。
 
そういえば、入院中の中秋の名月の日に台風が来ていたんですよね。
 
やっぱりベランダのハーブなどがしおれ、葉っぱが散乱していたので、軽く掃除。。。


 
秋なのでそろそろハーブを植えかえようと思っています。
 
 
 
 


本日、思い立ってわずか1カ月足らずで出版へとこぎつけた『原発問題に「無関心」なあなたへ』が発売されました。

愛の反対は憎しみではなく無関心である ― マザーテレサ ―

私は311後、彼女の残したこの言葉が常に頭を過っていました。
 
この本のメッセージのうち、なにかひとかけらでもいいから、誰かしらの心へヒットしてほしい!

そう願ってやみません。

そして。。。
 
書籍『原発問題に「無関心」なあなたへ』 北沢タウンホールで出版記念イベントを開催します!!

一番の問題は原発の問題に対して、「無関心」なこと。

アーティスト、政治家、ミュージシャン、活動家、大学教授、俳優、芸能人、経営者など、30人の想いのこもったメッセージを1冊にまとめた原発問題に大きな一石を投じる企画本『原発問題に「無関心」なあなたへ』の出版記念イベントが世田谷区下北沢にある北沢タウンホールにて行われます。

 当日は書籍への寄稿者のなかから田中優(環境活動家)、三宅雪子(衆議院議員)、保坂展人(世田谷区長)、藤波心(アイドル)、藤田和芳(大地を守る会)、布施純郎(小杉中央クリニック)、すぐろ奈緒(緑の党)、たかはしよしこ(みえないばくだん)、吉良さおり(出版社キラジェンヌ)らが出演。トークセッションやスピーチなど、原発問題をテーマに活発な意見が繰り広げられます。

●当日は先着順に受付になります。
【日時】10月7日(日)18:30開場/19:00スタート
【会場】北沢タウンホール(小田急線下北沢徒歩5分)
【入場料】2000円 ※本書1冊+有機お菓子セット付き
【問い合わせ】出版社キラジェンヌ
03-5371-0041(平日10:00~18:00)
 
 
それから今週ようやく3番目の女の子が誕生しました!


 
出産直後ですが、私も7日のイベントに参加させていただきます。


 
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

ガネーシャと次男のカイラ。



3人目は2人目よりも出産が早いと周囲からいわれていたのですが、出産予定日になってもなかなか陣痛がきてくれないので、週末は都内をドライブしていました。
 
車の振動が陣痛を促すと友人から聞いたもので。。。
 
そして代々木公園に行くと、ちょうどナマステ・インディアが開催されていました。
 
先々週から臨月後期にも関わらず2Fのベジカフェ食堂のリニューアルに追われて毎日半日ぐらいカフェにつきっきりで、色んなイベントを忘れていた為、本当にうれしい束の間の土曜日でした♪
 
インド雑貨が豊富なアジアンハンターでずっと欲しかった真鍮のスパイス・ミルとオームのマークが可愛いチープなトレーを見つけて大喜び!


 
あとは放射能に効くと言われているホーリーバジルの苗も見つけました。


 
販売していた方がマントラ等の本を書かれている著者の方で、苗の鉢にマントラを書いてくれました。見えるかな。。。?
 
その瞬間、以前ジバムクティ・ヨガのシャロン・ギャノンにインタビューした際、「私は植物を植える時には必ずマントラを唱えながら植えるのよ」と言っていたのを思い出しました。
 
ホーリーバジル、インドではトゥルシーと呼ばれていますが、英語名が意味する通りとても神聖な植物としてとらえられ古代からインドでは寺院や家庭の庭に必ず植えられていたそうです。
 
効果としては放射能や水銀汚染など重金属を浄化しデトックスを促すそうです。
 
室内でも簡単に育てられ、インドでは多年草らしいのですが日本では一年草なので冬は日当たりのよい室内でもOKですね。
 
もっと詳しく知りたい方は「奇跡のハーブホーリーバジル」という本を読んでみてください。


 
お茶として煮出して飲むのもいいのですが、私はスムージーのスパイスとしてミントのように数枚だけ入れて飲んだりもしています。
 
そうそう、311後に私がよく飲んでいるオーガニックのトゥルシー・ティーのお店も出店していて、通常よりも格安だったので友人にもあげようと思い、まとめ買いしてしまいました(笑)。
 


このお茶は本当におススメです♪
 
私がインド雑貨に夢中になっている間に、となりのブースでタイ古式マッサージか何かと間違えたのか、「頭の疲れがとれますよ~」という触れ込みに惹かれた夫がなんとディクシャを受けていました(笑)!!!

最近はディクシャの本も色々と出版されているんですね。。。
 
夫は何故かスピリチュアルな物事を全て宗教的にとらえ、ことごとく拒絶するタイプなので、意味も知らずにディクシャを受けている姿が面白くてしょうがなかったのですが、インドでは占星術のジョーティッシュほどではないにしろ、ディクシャが広く知れ渡っているようですね。
 
ちなみにジョーティッシュ系のブースも凄いことになっていました。
 
それにしてもみんな本当に占いが大好きですよね!
 
私も暇そうなブースで見てもらうと、「世の中の男性に備わっている部分があなたには全て備わっています」と言われてしまいました。
 
だからあえて今回は男性として生まれてくる必要がなかったのかな?とも感じたり、なんだか微妙な判定結果でした(笑)。
 
しかも私にとってのラッキーストーンと言われた石をことごとく私は持っていなかったのです。
 
自分が全く惹かれない石ばかりだったので、今後も身につける予定は今のところありません(笑)。
 
そういえばインドの人々は付き合う相手から結婚相手まで必ずジョーティッシュで決めるらしく、どんなに好きでもジョーティッシュ上の相性が悪ければ周囲が猛反対するそうです。
 
それもどうなんでしょう・・・? と個人的には思うのですが、ともかく私の中ではインドが色んな意味でホーリーな場所である事に変わりはありません。
 
そうそうインドといえばヨガ!

最新号のヨギーニでベジタリアン食についての取材を受けました。





ベジな方もノンベジな方も参考になると思います。 早く出産してヨガを再開したい!!!

そういば今週末はヨガフェスタも開催されていたんですね~。行きたかった!

10月早々に仕事のスケジュールが入っているので、本当に早く出産したいのですが、3番目はマイペースなのか?おなかの中が心地良いのか?やけにのんびりしているようです。

友人からブレンドしてもらった産前産後のフラワーエッセンスも飲み始め、いつでもウェルカムな状態なのですが。。。


 
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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