オーガニック&ベジタリアンライフ

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今日で、遺伝子組み換え導入にあたる、農林水産省のパブリックコメントが締め切られるそうです。

ネットからも意見できるので、是非、みなさん、個人個人の意見を寄せてください。

こちらのサイトの意見公募要領PDFを開き、インターネットによる提出をクリックして書き込んで送信してください。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550001373&Mode=0

 

今は地震後の復興、放射能など、国として課題がたくさんありますが、一人ひとり、できることからポジティブに向き合っていきましょう!

以下、参考までに、私の送った内容です。


■ 遺伝子組み換えには反対です。

ご存じかどうかわかりませんが、遺伝子組み換え作物は世界中で貧困を生み出す要因となっています。

インドの活動家、ヴァンダナ・シヴァさんが、著書「緑の革命とその暴力」や「アースデモクラシー」などで遺伝子組み換え食物がもたらす様々な悲劇を綴っています。

実際に、遺伝子組み換え種子が大量に導入されたインドでは、農家の自殺者が増え、国として大変な事態となりました。

日本が真の先進国であるならば、世界の見本になるよう、持続可能な有機農業をしていく必要があると思います。

要するに、それは蒔いた種からまた次の芽が出る種ができるような、戦前であればごく当たり前だったサイクルです。

戦後、日本は種の権利を奪われました。

国として諸々な事情があったとしても、できるかぎり安全な食を担っていくことは可能だと思います。

遺伝子組み換え作物の人体や環境に与える害は恐ろしいほど未知数です。

どうか、遺伝子組み換えの導入はやめてください!

日本の未来をになう子どもたちを、国として健全に育てていきましょう。

そしてこれ以上自然の摂理に反することは手放していきましょう。


 

プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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