オーガニック&ベジタリアンライフ

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予定よりも少し遅れましたが、本日、ようやくベジィ・マルシェがオープンしました!

もう本当にバタバタで、しばらく落ち着いてブログも更新できませんでした。

お店って大変ですね。

生まれて初めて値札張りというものにも挑戦しました。



パンはシーズマン・ベーカーのヴィーガン対応のパンを数種類置いています。

ベジタリアン対応食品、オーガニック食品は今後も次々と入荷する予定です。

ハーブティーやドリンクも充実していて、日替わりで、お茶などの試飲、さつまいもなどの試食もしています。

 

入口はくつろげるスペースになっていますので、買い物の後に休んでいってください。

お子様スペースも充実させる予定です。



野菜は90パーセント以上が九州産です。

実家の大分産をはじめ、九州各地からの野菜を取り揃えています☆

場所はコチラを確認してください。

ビルの2Fスペースです。

ベジタリアン本も各種充実していますので、ぜひお立ち寄りください☆


左の瓶がベントナイト・クレイ、右の白いボールが手作りバスボム

お風呂で子どもとデトックス
 

先週末のベジ&フォークに出店していたブースで、バスボム作り体験をしました。
 
長男が砂遊びの様に楽しく作っていたので、その帰りに早速薬局へ行き、グリセリンを購入することに。
 
その他の材料は片栗粉、お掃除用の重層、クエン酸なので、全ていつも使っているものばかり。
 
とっても簡単で作る時もお風呂でも、子どもと一緒に楽しめますよ!

 
バスボム・レシピ
 
〈材料〉 
重層 …… 大さじ4
片栗粉 …… 小さじ2
グリセリン …… 小さじ1
クエン酸 …… 小さじ4
お好みのエッセンシャルオイル …… 適量
 
〈作り方〉
1 重層、片栗粉を大きめのボウルに入れて良く混ぜ合わせる。
2 エッセンシャルオイルを加えたグリセリンを入れ、全体がシットリするまでよく混ぜ合わせる。
3 サラサラの粉が全体的にボロボロ、シットリしてくる。
4 クエン酸を一気に入れて良く混ぜ合わせる。
5 全体がムラなくしっとりしたら2等分に丸め、2日以上乾燥させる。
 
*形が崩れそうなときは、1~2日ぐらい茶きん絞りの様な感じで、キッチンペーパーなどにまいて入れておくと、形が定着します。
 
*グリセリンは使用前にお好みのエッセンシャルオイルを入れて香りをつけておきましょう。
 
クレイデトックス
 

私が参考にしているクレイセラピーの本

「被ばくからカラダを守る」にも掲載しているクレイ・バスですが、我が家では3.11後から子どもたちのお風呂の習慣になっています。
 
私が使用しているのは、放射能を強力に吸着するといわれているベントナイトのクレイ。
 
子どもが口に入れても心配ないように、食品グレードのタイプを選んでいます。
 
フランスではクレイを取り入れた美容法・健康法が普及しているので、日本のアロマテラピーのお店などではフランス製のものが手に入りやすいかもしれません。
 
チェルノブイリ、スリーマイル島の原発事故でも、作業員が作業後にクレイ・バスに入っていたという報告があります。
 
クレイは体内のプラスイオンをマイナスイオンに変える働きがあるのですが、放射性物資のストロンチウム、セシウム、プルトニウム、ウランなどはプラスイオンなので吸着される可能性が高いでしょう。
 
ただし、ヨウ素はマイナスイオンなので、クレイの吸着力は期待できないと思われます。
 
未だ放射能が収束しない中、週に1度でもいいので習慣にすることをおススメします。

 
クレイ・バスのレシピ
 

〈材料〉
塩 …… 1/2カップ
クレイ(ベントナイト)…… 1/2カップ
お好みのエッッセンシャルオイル …… 適量
重層 …… 大さじ2
 
〈使用法〉
クレイを水かぬるま湯に溶かしてエッセンシャルオイルを加え、お風呂に塩、重層とともに入れて入浴する。

注意:クレイは金属を錆びさせる性質があるので、体内に金属がある箇所は避けてください。お風呂が循環式浴槽(追い炊きつきなど)の場合、錆の原因になるので、クレイ使用中は追い炊き機能を使わないでください。
 
チェルブイリ原発事故後、子どもたちにクレイを混ぜ込んだチョコレートを配っていたという報告もあります。
 
ただ通常のチョコレートは白砂糖が心配なので、メープルシロップ、デーツなどの優しい甘みを使ったローチョコレートに食品グレードのベントナイトを少し混ぜるのがおススメです☆

 

ザクロ
 


これも週末のベジ&フォークで見つけたザクロ。
 
あまり生の新鮮なザクロは目にすることがないので貴重ですね。
 
その日のうちに全てスムージーに入れて飲んでしまいました。
 


長男は甘酸っぱさが苦手なので、バナナの甘さでカバー。
 
材料はザクロとバナナのみ、お水も加えていません。
 
なんとチェルノブイリのとき、ザクロも放射能対策に良いとされ、子どもたちに摂取をススメていた食品のひとつだったそうです。
 
かなり前に買ったローフード・メーカー、ナビタス社のザクロ・パウダーが棚の奥で眠ったままなので、今週からスムージーに入れて飲もうと思っています。
 
他にも最近、放射能対策にスムージーなどで取り入れているのはスピルリナパウダー、アサイパウダー、クコの実などなど。
 
こちらに関しては、次回に詳しくお伝えしますね!
 


放射能対策のせいか、最近はどうしても神経質になりがちな私ですが、そんなピリピリした気分をゆるめてくれるのが薔薇の香り。
 
フランスの自然食品店にはどこにでも置いてある「
パピエ・ダルメニィ社」の薔薇のキャンドルが一番のお気に入りです。
 
このメーカーのお香はもう20年近く愛用していますが、近年、薔薇の香りが発売されてから、ますますファンに☆
 

 
 
 
 
 
ようやくベジィ・マルシェのサイトがオープンしました!

ベジィから緊急出版された放射能本でもおススメしているアイテムなどをラインナップしています。

私も愛用しているゼオライト製品などのセットもありますよ。

他にも色んなベジィ食材やアイテムを揃えていく予定なので、たのしみにしていてくださいね!

そして私は今、ちょうどまた実家の大分県に戻っています。

今回はサツマイモの収穫と、畑の手入れ、あとはベジィ・マルシェで仕入れたい大分県の海藻の会社などを訪問していました。

夏の終わりに蒔いた種たちがもうこんなに大きくなりました。

 

ケールだけでも4種類植えたのですが、こちらは一番成長が早かったレッドロシアンケール。

 

ラディッシュも赤や白など4~5種類植えました。



ラディッシュが土に植わっているのを初めてみたのですが、コロンと土の上に出ている姿がとってもカワイイのです。



そうそう、今回は3歳になった長男もサツマイモ掘りを楽しそうに手伝ってくれました。



畑だと、適当に放っておけるので安心です。

兄の娘と一緒に柿をとったり、近所のお家に一人で遊びに行ったり、畑や山をかけずり回ったり、子どもにとって自然の中は一番の遊び場ですね。

多少転んだり、虫に刺されたり、擦り傷しても、野草シップなど色々身近な自然のものでお手当てしておけば大丈夫!という感覚です。

実際、私もそんな感じで育ったので、その辺は何も心配していません。



以前は怖がっていた虫たちにも、やっと少しずつ慣れてきたようです。

これはもう何十年も前からこの土地に自生しているというミョウガ。

そういえば、うちの実家の家紋がミョウガだったような!?だからでしょうか?



毎朝、摘みたての野菜やハーブ、野草で料理ができる!

都会では味わえないひと時、私にとっては楽園です。

この日のランチはケール、スギナ、梨のシンプルなスムージーと、色んな野菜を少しずつミックスしたガーデンサラダ、ナス、カブなどの浅漬け。

 

こちらは子どものおやつで、同じ村の方から頂いたかぼちゃで作ったパウンド・ケーキ。



こちらも地元の知人から山で見つけたと言っていただいたアケビ。

どうやって食べるのか分からない(笑)!



前に戻った時は、留守中、家の中にぬかずけがいきなり置いてあって、なんだろう?と思ったら、関東から移住してきた和泉さんからでした(笑)。

最近は農泊などもスタートした和泉さんの家にはヤギがいて、朝からあたりはヤギの声が響き渡っています。

それから、いつも夕方になると犬の散歩に出かける80過ぎのおばあちゃんも、本当によく栗や漬けものを持ってきてくれます。

もう20年ぐらい会っていないのに、まだまだ記憶がしっかりしていて、私の子どもの頃のことなどよく覚えてくれているのです。

そんな感じで、田舎ではもらいものがとても多いんですよね。

あいさつみたいな感覚でしょうか。

都会では忘れられている風景が、しっかりとまだ根付いています。

ここでは夕方の5時になると、近くのお寺の鐘が夜のはじまりを知らせてくれます。

ずっと田舎にいると気づかないことがあり、ずっと都会にいても気づかないことがあります。

どんな状況でも、いつも自分の信じる方向に進みたいな~と思う毎日です。





放射能の汚染が懸念される中、都内の自然食品店でもハーブや葉野菜はあまり西や九州のものが手に入らないので、この際自宅のキッチンで育てようと思い、キッチン・ガーデンを始めてみました。



つい最近まで、全国的に堆肥のセシウム混入で出荷が停止状態になっていましたよね。

室内で育て始めたはいいけれど、土の汚染について色々と心配になり、植え替えの堆肥を自分で作ろうと、生ごみコンポストを今更ながら始めてみたのです。




これはチップの中に生ごみを入れて発酵させるタイプです。

手動で朝晩かき混ぜるだけなので、とても楽です。

関東にいると、どうしても放射能に対しては敏感にならざる得ないですが、対処できることはできる限りしていこうと思っています。


これは、放射能に効くといわれているホーリーバジル、そして定番のイタリアンバジル、パープルバジル。

この3種類は本当に普段よく使うハーブです。



そして、今年もそろそろサツマイモの出荷時期が近づきました。

10月は私も畑へイモ掘りに行きます。

先月、まだ成長途中のサツマイモを掘りおこし、子どものころのおやつの定番だった大分県の郷土料理のひとつ『石垣もち』をうちの子用に作ってみました。

切ったサツマイモに小麦粉、ノンアルミニウムのベーキングパウダー、塩、水を混ぜて蒸すだけのとっても簡単なおやつです。

ちなみに本来の石垣もちは、この材料にもち米粉と黒砂糖も加え、ベーキングパウダーは加えません。

今回はプレーン、シナモン、黒ゴマ風味にしてみました。

サツマイモの蒸しパンという感じです。



そしてこちらは、紫いもパウダーで色をつけたサツマイモ・プディング。



こちらは、長男が大好きなサツマイモのパンケーキ。




サツマイモの予約はコチラから☆






放射能対策本・第3弾目として、『 被ばくからカラダを守る』がようやく発売されました!

放射能問題について、私たちは今後、数十年、もしくは百年以上も対応していかなければならないかもしれません。

そこで今回は、放射能対策アイテムをピックアップし、免疫力アップのヒントをまとめました。

是非、各書店や、フジサンマガジンサービス、その他のネットショップや自然食品店などで探してみてください!

前述したとおり、私自身は放射能に関して、きっと周囲の方たちからすると、神経質すぎるほど気を使っています。

そこで、ブログのカテゴリーに放射能対策コーナーを作ることにしました!

今やtwitterやFacebookでも、私の話題や関心ごとは放射能に関する事ばかり(笑)。

何歳になっても、病気とは無縁で、家族みんなで健康的に生きたいですからね!

私自身、今までも、食品添加物や農薬・化学肥料などケミカルなモノにはかなり気を使っていましたが、そこにより大きな放射能という怪物が入り込んできてしまった中、より知恵を絞り、より感覚を研ぎ澄まして生活するしかありません。

放射能は目に見えないけれど、小さな子どもには顕著に反映されてしまうので、子どもの様子を観察するだけで、その害は一目了然です。

それでも、きっとお医者さんに連れて行ったら、子どもの喉や肺の調子が悪いことや、熱の頻繁なアップダウンについて、放射能との因果関係はありません、といわれてしまうのでしょうか?

日本は、そんなドクターばかりじゃないと信じたいところです。


農園生活



また8月末に実家の畑へ2週間弱、子どもたちと戻っていました。

今年は父が、さつま芋の甘太くんという糖度の高いさつま芋を植えました。

ひとつ掘り起こしてみましたが、とても順調に育っています。

 

去年はすじが多かったのですが、今年は一切すじがなく、ホクホクおいしいさつま芋になりました。

もちろん、今年も10月から出荷予定で、また通販もする予定です! こちらは近日中にHPにアップしますね!

そんな感じで、10月はまた芋ほりに子どもたちと大分へ戻る予定です。

今回の疎開の目的は、もちろん子どもの被爆値を下げる目的もありましたが、在来種の野菜やハーブを沢山植えることでした。

さすがに原っぱの様な畑を一人で耕すのは無理なので、父にベースを整えてもらい、約60種類ぐらいの野菜やハーブを少しずつ植えてきました。


少しずつといっても、かなりな面積になってしまいましたが。。。

きっと、今度畑に戻ったら、芽が生えていることでしょう。

そうそう、畑に実ったししとうをののまま放っておいたら、自然とこんな風に赤くなりますが、青いししとうよりも抗酸化作用も高く、実は栄養価が高いのです。



これが販売されているのは見たことはありませんが、きっと市販の赤ピーマンなどもこの要領で作っているんでしょうね。

あと今回のもう一つの目的は、野草を摘んで帰ることでした。

これはスギナです。



春に芽生えるつくしが成長するとスギナになりますが、これがなんとドイツではガン治療に使われていたり、とにかくデトックス効果が高く、放射能対策にも効くそうなのです。

何故か畑に大量に自然発生してるので、父に「スギナだけは草刈りの時に残しておいてね!」とお願いしてきました(笑)。

確かシュタイナーが、自分に必要な植物は、自然と家の周りに生えてくると言っていた気がします。

これを生のままバナナなどのフルーツと一緒にスムージーにすると、子どもも抵抗なく食べてくれるのです。

大分産のブルーベリーが大量に手に入ったので、ブルーベリーも入れてみました。



スギナは生でも十分おいしいのですが、東京に持って帰る分の保存用として、沢山天日干しにしました。

天日干しであれば酵素も生きていますし、お茶として煮出したり、もちろんスムージーなどへも使えます。

しかもホウレンソウなどに比べると、アクやクセがないので調理向きの野草なんですよ。

ただ、天日干しにすると、香りが強くなるので、生の方を好む方もいるかもしれませんね。

畑にいる間は朝露を浴びたスギナを洗わずに(笑)、そのままただ水滴を払ってスムージーに入れて飲んでいました。

朝露を浴びたスギナはとても美しく、洗うのがもったいないぐらいなのです!!!

是非、休日には、放射能の害がないような場所のスギナを摘みに行ってみてくださいね!

そして、こちらは実家の畑がある臼杵市野津町の公民館前に建てられていた町のスローガン!


非核・平和宣言の町だそうです!

放射能の影響で、移住をお考えの方へ、参考までに!



プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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