オーガニック&ベジタリアンライフ

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お申し込みの締め切りが近づいてきましたので、今回のツアーで訪れる場所を引き続き順番にアップしていきたいと思います。

 まずは仏歯寺を紹介しますね。

写真:全てChocco Suzuki


こちらは仏陀の歯が祭られているお寺で、スリラカンで最も有名なお寺です。

 
 
いつ行っても観光客と地元の人々で溢れ、一日に数回、実際に仏陀の歯を見れる時間があるのですが、そのタイミングはもの凄い人だかりで、私は見るのをあきらめてしまいました(笑)。
 
ちなみにインドでもそうですが、お寺の中へは必ず靴も靴下も脱いで裸足で入ります。

そして清潔な白い洋服をまとい、みんなそれぞれお供え物のお花や食べ物を捧げます。

 

私が行った日も、長蛇の列だったのですが、ここは満月でなくとも常に混み合っているそうです。

お皿にのせたロータスが可愛らしいですよね。

入り口で購入するのですが、私もせっかくなのでピンクのロータスをお供えしました♪

 

よくインドと同じように捉えられているスリランカですが、まずインドはヒンドゥー教が中心で、スリランカは仏教が主だという事。

仏教に関しては、仏教チャンネルまであるほど、国を挙げて推奨しているのです。

子供には教育の一環で授業もあるようで、仏教の学校は教育やしつけ(マナー)がしっかりしているようで、小さい頃に通わせる人も多い様です。

ただし仏教関係の学校に入れるのは、男性のみらしいのです。

学校の話が出てきたので補足しておくと、スリランカでは大学まで国の補助が出るらしく、授業料はほとんどタダ!?

奨学金という名の利子つきローンを若者に負担させる日本とは大違いですよね(汗)。

奨学金までビジネス化していて、なんだかアメリカに続け的な政策ばかりで切なくなってきますよね。

まったくどっちが先進国なのだか。。。という感じですが、子育て中の私にとっては、子供の学びに関して整った環境のスリランカにますます興味を抱いているところです。

なぜならスリランカで会った子供たちは、みんな小さいのにマナーがしっかりしていて賢かったからです!

 

このお寺の装飾などからも、色んな文化が融合してきたことが垣間見れますよ。

とにかくスリランカの人々の一般的な気質はおとなしく、その落ち着いた静けさは仏教信仰から来ているような気がしました。

そして不思議ですが、少しシャイで静かな国民性がとても日本人に近いと感じます。

まず時差が3時間半というのも、過ごしやすくてうれしいところですよね☆

ちなみに5月30日出発の「雑誌veggy企画・伝承医療アーユルヴェーダでデトックス&キレイを磨く 癒しの旅」の詳細はコチラです。


お申し込み:トラベルサライ
http://saray.co.jp/ayurveda/3705/

申し込み期限は4月中旬までです。
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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