オーガニック&ベジタリアンライフ

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今日は笹塚・十号通り商店街&十号坂商店街のお祭りでした。
 
会社が今月から十号坂商店街に引っ越したので、うちの会社からもスタッフ2名がお祭りのお手伝いにかりだされ、見に行くとすっかり商店街に馴染んで汗をかきながらお好み焼きを焼いていました(笑)。
 
社内で仕事をしていても、外からチビッコ達のはしゃぐ声が聞こえてきて楽しそう。

 

普段はわりと緩やかな商店街なのですが、今日はさすがに人がコミコミで、「なんだ~チビッコ達がご近所にこんなにいたのね~!?」と、妙にホッとしたりして……。

ベジィ女子部も揃ってご近所のガレット屋さんで特別販売している100円ジェラートを買っていました。

そうそう、お祭りというと、私の中では何故か昔からサウダージなイメージ。

お祭りも花火大会も最初はテンションが高くて楽しいのですが、終わりが近づくにつれて静かになっていき、どこか切なく哀愁を感じたりしませんか?

若いころに時々出かけた南仏での夏祭りもそうだったし、ロンドンのバタシーパークでは毎年11月のガイ・フォークス・デー(ボン・ファイヤー)に花火が上がって市内の公園には移動遊園地が来たりするのですが、その時もおもいっきり遊んだ後、テムズ川沿いをテクテク帰る頃はサウダージな気分だった気がします(笑)。

そんなサウダージに惹かれて、毎年何かしらのお祭りへでかけますが、ここ数年は毎年のように夫も子どもの頃参加していたという秩父市のお祭りに出かけています。

もし、うちの子がお祭りで「ラムネを飲みたい!」とか、「かき氷を食べたい!」と言ったら?
 
白砂糖がタップリで着色料も使っていてケミカルかもしれないけれど、それよりも私は子どもの好奇心を妨げたくないので、とりあえずは食べさせてあげます。
 
でもそう言われる前に、手造りのナチュラルなソーダ水やかき氷のシロップの味を覚えさせてあげたいとは思いますが。

そうすれば、小さくてもナチュラルな味とケミカルな味の区別がつくかな~と。
 
私も子どもの頃はお祭りでラムネを飲んだり、夏は普通にお祭りや海の家などでかき氷を食べていたし、たまには冒険もいいんじゃないかと思うのです。
 
動物性の食べ物もしかりですね。

そんなお祭りの今日ですが、編集部は今、締め切りに追われてみんなバタバタしています。

次は、中島デコさんのヨーロッパのマクロビオティック旅行記もあるので、お楽しみに!

これは、昔パリの古本屋さんで見つけたのですが、桜沢先生(マクロビオティックの提唱者)が60年代ぐらいにフランスで出した本。

私も若い頃しばらく通っていたソルボンヌ大学で禅などについて教えていたんですよね。

桜沢さんの本には、パリ在住時の話が良く出てくるので、面白いんです。

パリのあの通りが~とか。

 

そして、最近毎日のように食べているトウモロコシ。

皮を下にしくと、蒸しても甘みが逃げないのだとか。

マクロビ的には、子どもに食べさせると身長が伸びるそうですよ。

プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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