オーガニック&ベジタリアンライフ

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田舎へ戻って数日が過ぎ、今週末は畑へ行ってきました。

春の日差しが暖かく、もう暑いぐらいです。

花も沢山咲き、もうすぐ大好きな野イチゴのシーズンです。

その前に東京へ戻ってしまうかもしれませんが。

子どもの頃は春になると、田舎の家の周りに食べきれないぐらいの野イチゴが自然発生していたので、毎年のように沢山摘んで食べていました。

大量に摘んだときは、ジャムにしてもらったり。

そんなことを思い出しながら、子どもが遊ぶのを眺める日々。

こんなにのんびりとした専業主婦の様な日々は初めてなので、少し戸惑っています(笑)。

 

そんな私が生まれた田舎の周辺には、どこまでも広がる畑や数えるぐらいの民家しかなく、車もほとんど来ないので、子どもを適当に遊ばせることができて安心です。

昨日は人参を大量に摂ってきたので、今朝は人参と林檎とカボスのスムージーを実家でやっと飲むことができました。

 

人参の葉っぱの部分は、やっぱりいつものようにグリーンスムージーにしようと思います。

うちの父もスムージーを気に入っているようで、毎日作ってくれ、と言っているぐらい。

とにかくこちらは、東京での雰囲気が信じられないぐらいのんびりしています。

実は私は大分県の自然食品屋さんなどは、湯布院の田舎の日曜日以外全く知りません。

今回は当分ないであろう、せっかくのタイミングなので、色々調べて行ってみようと思っています。

やっぱり私はある程度忙しい方が調子がいいのか、あまりにものんびりしていると、逆に落ち着かないようです。

もうこれは性分ですね。

放射能問題が落ち着きをみせたら、直ぐに東京へ戻ろうと思います!

そうそう、ベジ合コンのチャリティイベントがキッチン・サロンで今月末の土曜日にあります。

こんな時だからこそ、是非みなさん楽しんでいってくださいね!





火曜日の早朝に、大分県へ子どもたちを連れて行くことを急遽決断。
 
日本の未来を担う子どもたちを助けなければ、日本の未来はない!と感じました。
 
夫やスタッフを東京に残すのはとても心配でしたが、たとえ東京で降り注ぐ放射能が微量であって、大人はなんとか大丈夫であっても、成長期の子ども、特に赤ちゃんや幼児に今後どんな影響があるかはわかりません。
 
家から空港に到着するまで「もし家族がバラバラになったら。。。」と考えると涙が止まらず、ボーっとしてしまい、こんな大変な時に、なんと来る最中に携帯を落としてしまいました!
 
でも無事に見つかり、実家に届けてくれることになりました。
 
悪用されたらどうしよう!と空港で二人の子どもを連れて一人あせっていたら、チケットカウンターで並んでいた、同じく二人の子どもを連れたお母さんが、「良かったら携帯つかってください」と貸してくれました(涙)。
 
ここが日本でよかった~と心底感じた瞬間でした!
 
話すと、彼女も私と同じく夫を東京に残し、大阪の実家へ行くということでした。
 
実はそういう子連れ疎開組が結構多い。
 
みんなが仕事をストップしたら、それこそパニックですからね。
 
もちろん、こんな時でも、震災・災害を利用した犯罪が多発しているようですが。
 
そうそう、今日、実家でニュースを見ていると、大分県の学校では、被災地の子どもたちを受け入れる準備を整えたそうです。
 
当分は被災地で生活するのは難しいでしょうから、安全な地方都市が子どもたちをどんどん受け入れることでしょう。
 
そして人口が減少した地方にも活気が出るでしょう。
 
そういえば、先週末からホメオパシージャパンにて、放射線対策などのレメディを無料配布しているそうです。
 
残念ながら私は立ち寄る時間がありませんでした。
 
なので、ヨウ素を含む海藻類、マクロビ的に陽性な味噌、醤油、梅干しなどを毎日摂取しています。
 
味噌は豆味噌が最も陽性、次が米味噌、その次がマクロビの定番である麦味噌です。
 
普段は麦味噌がバランス的に一番良いのですが、放射能は極陰性なので、なるべく極陽性食品を取り入れることで中和出来るそうです。
 
それにはやはり、植物性のオーガニック極陽性食品が一番好ましいと思います。
 
特に味噌に含まれるジビコリン酸という成分には、放射性物質を排出する効果があるそう。
 
チェルノブイリ原発事故の後、日本から海苔・納豆・味噌などがチェルノブイリへ送られ、 その後ヨーロッパで日本製の味噌が飛ぶように売れたそうです。
 
他には梅醤番茶や、ごぼう・梅・昆布・水を土鍋に入れて弱火で40時間ぐらい煮た梅ごぼうも超陽性なのでおススメ。
 
とにかく放射能に砂糖(特に白砂糖)などは厳禁!!
 
グルメなものやジャンクフードはいつでも食べられるので、今は我慢しましょう!
 
どうしても食べたければ、ドライフルーツやメープル、甘酒など、地味ですが上質な甘味を!

以前Veggyにも登場いただいたアーティストのタミィさん。
 
彼女のお父様であるジャーナリストの広河隆一さんとJVJAのメンバーが福島原発周辺で放射能測定中だそうです。
 
これは昨日、2011年3月13日の時点での報告です。
 
10:20 双葉町役場玄関(福島第1原発から約4キロの地点)
 
10:30 双葉厚生病院
 
「両地点とも、1000マイクロSV(1mSv)まで測れる放射能測定機の針が振り切れた」
 
ということです。
 
広河さんのTwitterのつぶやきがそれ以来ないのが心配ですが。
 
ただ、この情報は事実だと云う事を認識していた方が良いかもしれません。
 
詳しくはデイズジャパンブログをチェックしてみてください。

じゃあ、原発から遠く離れたどこかへ逃げる?
 
それも個々の判断ですが、日本にはまだまだ各地に原発があります。
 
実はもし爆発したら、世界でもっとも危険だといわれているのは浜岡原発だそうです。

2006年に出版された放射能で首都圏消滅誰も知らない震災対策」という本もあります。

多くの人がグリーン・エネルギーに目覚めるときですね。

自然エネルギーへ移行することによって、多少電気代が上がったとしても、地球や生命の健全さを私は選びたいと感じます。

 
とにかく、今は多くの方が最良な準備をしつつ、希望をもって強く祈り、生きることを願っています。

私と同じように小さな子どもを抱えているお母さんは、どこかへ移動するにも準備するにも大変だと思いますが、こんな時こそ子どもたちとできる限り一緒にいるようにしてください。

そして動揺したり、状況が理解できずにふざけて遊んでいる子どもに対して、無意味に怒らないようにしてくださいね(笑)!

私も自分に言い聞かせているところです(笑)!

なんだか、神様に試されているような気がしてしまいますね。

なにはともあれ、どんな時も心に平和を!

Shanti Shanti Shanti..........



 
 
 
 
 
 
 



全国のみなさん、震災などの影響は大丈夫でしょうか?
 
現地の被害者の方たちのニュースに心が痛みます。
 
こんな時でもTwitter上では、無事に出産している方のニュースがあったり、医師の方が困っている人にアドバイスをしていたり、色んな情報を流してくれたり、本当に日本人ってピースが根付いている貴重な国ですよね。
 
今は、余震にも要注意ですが、放射能汚染の問題も心配ですよね。
 
今後、日本は脱・原発に向かうのでしょうか?
 
とりあえず、汚染地にいる人はもちろん、東京近辺のかたも、ヨウ素を摂取するようにしてください。
 
放射能による甲状腺ガンを防ぐ為です。
 
ヨウ素がもっとも効率よく摂れるのは、とろろ昆布、次が昆布、その次がワカメ、それ以外の海藻ももちろん含まれていますので、色んな海藻類をマメに摂取してください。
 
特に子どもは大人よりも影響を受けやすいので、意識して多く与えてくださいね!
 
うちはまだ離乳食の次男がいるので、ご飯などと一緒にとろろ昆布や昆布、ワカメなどを入れてペースト状にして与えています。
 
長男はもうすぐ3歳なので、大人と同じように、器にもった味噌汁にとろろをのせたり、とろろを巻いたおにぎりをたべさせたりしています。
 
意外とおいしいみたいで、よく食べてくれます。
 
シンプルな食べ方の方がいいみたいですね。
 
あとは、すでに被爆した人もあきらめないでください!
 
これはたしか東城百合子さんの本に書いていた気がしますが、玄米を食べて毒素を外に出すことで被爆の症状が和らいだり出にくくなるそうです。
 
とにかく、精製していない穀物も意識して摂取するようにしてください。
 
全ての人に言える気がしますが、今は毎日でもデトックス効果のある食材を何か取り入れるようにしましょう。
 
もし震災にあって食べるものも無くなったら、水分だけでも摂取して、しばらく断食だと思って耐えましょう!
 
水分さえ摂取していれば、しばらく大丈夫です。
 
みなさんの健康と安全を祈っています!
 
どんな時も絶望的にはならないでください!
 
困っている人がいたら助けて、助ける余裕が沢山ある人はおおいに助けましょう!
 
Love & Peace !

ローフーディスト、
酒井美保子さんのブログ、参考になります! 酒井さんサスガです!
 
 
 
今日は3月9日、サン・キューということで、ありがとうの日だそうです。
 
ホオポノポノの基本、、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」という言葉は、シンプルだけれど、シンプルなだけに、日常ではなかなか伝えられなかったりしませんか?
 
私たちが今、大なり小なりもしも何かしら問題を抱えているとしたら、それは全て自分の過去の記憶・行動・出来事などが引き金となっています。
 
だから、問題の根っこである過去の記憶を浄化(リセット)して、それらにとらわれないように前向きにして生きていきましょう!
 
というのがホオポノポノの魔法?の醍醐味なのかしら?
 
と、私は解釈しています。
 
と、理解はしていても、人間はよけいな理性が働いて、子どものように素直に実践できませんよね。
 
神がアダムとイヴに理性を与えたのは、修行の為なのでしょうか?
 

そして昨日は、食品衛生管理者の講習に出かけていました。
 
きっと当たり前のことしか教えてくれないだろうから、さぞ退屈なんだろうな~と思いきや、意外にも、とても楽しむことができました。
 
やっぱり食は自分がもっとも好きな分野なので、そこそこ知っている情報も多かったのですが、ウィルスと細菌の違いなどは詳しく知らなかったですし、もっと他の本なども読んで調べてみたくなりました。
 
他に気になったのは、はテキスト内にあった、戦前から現在までの死亡原因ベスト5のグラフについ。

戦後は事故死が5位ぐらいに入っているのに、何故か戦前の戦死は事故死に入っていないからか、事故死がランキンングされていないんだな~とか、戦場でウィルスや食中毒になった人はカウントされてないだろうし、そんな統計があてになるのかな~?と疑問を感じたり。。。
 
え~!こんな食品添加物を厚生労働省が許可しないでほしい!と、ページをめくりながらもどかしい気分になったり。。。
 
午前中の講義の先生はテキスト通りで、実体験に乏しい話ばかりでしたが、午後の先生はリアルな話も多く、意思も感じられ、添加物はできるだけ避けたいですよね、とやんわり話していましたし、北海道の小学校でブロッコリーサラダを食べた生徒が集団食中毒になったという事件も、原因はブロッコリーではなく、実は同じ調理場で調理した豚肉からだったという話や、生肉や生の魚介の細菌やウィルスは恐ろしいという話など、これもまたやんわりとですが話してくれました。
 
公的にハッキリと言えない立場だと思うのですが、制限があるなかでもここまで話してくれるんだな~ということに少し感動してしまったのです。
 
もっとも、こんな話の重要なポイントに気がつかない参加者も多いのかもしれませんが。
 
実際、休憩時間にエレベーターに乗り合わせた参加者の一人に、「ほんとうに凄くつまらない講習だと思いません?」と話しかけられたのですが、私は講義をかなり楽しんでいたので返事に一瞬とまどったのですが、なんとなく相手が同調を求めているのを察して、「でも、もうちょっとで終わりですよね!」と、答えになっていない返事でサッサとエレベーターを後にしました。
 
私自身、講習自体は楽しかったのですが、まだ授乳中で胸がパンパンにはるし、ベビーが託児所で泣いてるだろな~と思いだしたり、多分早く切り上げたい気分は同じだったと思うので(笑)。

こういうときに、私って日本人だな~と感じます。

なんでも欧米式のイエスかノーの意思表示や自己主張をするのではなく、相手を察して判断したり対応するのって、本来は日本人が得意とすることですし、美徳でもあるのでは?と感じています。

これは、最近気に入ってる、レイシ(麗芝)入りのオーガニック・ココアとコーヒー。

少しレイシのクセがあります。


 
 
 
 
 
 
 

プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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