オーガニック&ベジタリアンライフ

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2015年3月にオープンしたばかりのアーユルヴェーダ×スリランカの家庭料理のレストラン。



ビュッフェスタイルで、クルクルした文字のシンハラ語が可愛い店内です。



蒲田の「ディディアン」というお店で、ホテルの1Fなのですがとってもラフな雰囲気で行ったときは満席でしたよ。



料理はどれもインドから伝わったアーユルヴェーダとスリランカ独自の伝承医療がミックスした優しい味です。

ついてくるお茶はアーユルヴェーダティーや白湯。

食事のときだけでなく、アーユルヴェーダではいつでも白湯を摂ることを奨めています。

東洋医学では全般的に、冷えが万病に繋がるという考え方だからでしょうか。

どんなに熱い時でも、特に女性は冷たいものは体に悪いと信じられているせいか、ほとんど食べないのだそうです。

だからスリランカの料理やデザートでは、冷たいものがないんですよね。
  
なんだか今年はスリランカが盛り上がりそうな感じですが、veggyが企画するスリランカツアーの申し込み期限も近づいてきました。

5月30日出発の「雑誌veggy企画・伝承医療アーユルヴェーダでデトックス&キレイを磨く 癒しの旅」の詳細はコチラです。

http://saray.co.jp/ayurveda/3705/

申し込み期限は4月中旬までです。

今回のツアーで宿泊するアーユルヴェーダリゾートホテルは、オープンしたばかりの「アーリアリゾート&スパ」、日本のハーブショップの「生活の木」が運営する「ツリー・オブ・ライフ」、スリランカで最も伝統のある「シッダレーパアーユルヴェーダホテル」の3カ所です。

まずはシッダレーパアーユルヴェーダホテルから紹介しますね。



↑ こちらは海に面した眺めのいい、食事をするオープンスペースです。



どの部屋もこんな感じの解放感で、広々としていますよ♪



 

アーユルヴェーダのメニューは沢山あるので、まずは診断してから選びます。

 

施設内も自然の中なので、ハーブ園もあり、色んな珍しいアーユルヴェーダのハーブを実際にみることができます。

詳しく知りたい方には説明してくれますよ!

ちなみに皆さんが頭に巻いているのは、施術後にマッサージで使った薬効性の高いオイルやハーブなどを地肌に浸透させるため、施術後にしばらく巻いておくのです。

なので、施設ですれ違う人々の多くがこんなターバン巻きで歩いたりお茶してたりして、楽しいですよ!
 
今回は基本のアーユルヴェーダの座学もあるので、少し学びたい方にはうれしい内容だと思います。

また引き続き紹介していきたいと思います♪

つづく



既に話題にっていると思いますが、『放射能と原発の真実/内海聡』が発売しました!


 

本業よりも今や講演会や執筆に追われていそうな、断薬やワクチン反対などを掲げているキチガイ医(東洋医)として知られる内海聡先生が、丸1年ぐらいかけて原稿を書き上げてくださいました。

本当に感謝しています。

既に読んだ方々から、「書いてくれてありがとう!」というメッセージが編集部に多く届いていますが、是非とも講演会などで内海先生に直接メッセージをお願いします♪

 

 そして最新号のveggyでは内海先生の書籍発売を記念して小出裕章助教との対談をお願いしました。

 
 
小出裕章助教といえば日本の工学者(原子力工学)であり、京都 大学原子炉実験所助教であり、いわゆる原子力の専門家でありながら、3.11以前からず~っと原発のリスクを訴えて反対してきた貴重な方です。

 
雑誌には掲載しきれなかった対談内容は、追ってyoutubeのveggyチャンネルでも流す予定です。

 

 

さて、今日は3.11の東日本大震災と福島原発事故から4年目ですね。

 

3.11直後には見えなかったことも、ようやく多くの人が気づき始めているような気がします。

 

この日が来るたびに、きっと皆それぞれの3..11を思い浮かべると思います。

 

私自身は3.14の福一爆発の直後、国内・海外のインターネットで飛び交う情報を見極め、二人の子供を連れ、九州の実家へとりあえず行きました。

 

その時の羽田空港の異様な雰囲気は今でも鮮明に覚えています。

 

国際結婚をした私の知人の話を聞いても、成田空港も同じような雰囲気だったようです。

 

私自身、あの時は本当に“戦時中の疎開とはこんな感じなんだな。。。”と絶望的なこの国の政策・対策やそれを良しとしてきた社会や自分自身に対して涙が止まりませんでした。

 

そんな色んな事を考えたり、とにかく早く逃げなければと焦っていたせいか、行きのタクシーに携帯を忘れてしまったりドタバタでしたが、そんな日に羽田空港にいたのは、やはりネットでいち早く情報をキャッチしていた人たちでした。

 

私と同じように子供だけ連れて取り急ぎ実家へ行く人も多く、並んでいる時に「やっぱりあの爆発はまずいですよね」「絶対に放射能はもれてますよね」「メルトダウンって英語版のウィキペディアにも書いてましたよね」と数人の見知らぬママと確認するように話しましたが、その時会った方は皆西の方に実家がある方ばかりでした。

 

もちろん、その前に既に逃げていた人は数多くいたと思いますが。

 

実はveggy編集部には関西出身のスタッフもいて、もちろん3.11の時も一緒に仕事をしていたのですが、彼にとっては東京のそれよりも淡路大震災の時に実際に身近な人々が亡くなった時のショックの方が大きいのだそうです。

 

私にとっては今までの人生の中で大きな震災は3,11でしたが、そうでない人は中にもいるでしょう。

 

ただ放射能の問題はもうこの国に一生つきまとうことになります。


でも対策や希望はあります。


その一例として、内海先生は新刊でそれらをピックアップしてくれています。

 

ともかく国家予算が投じるべきところに投じられず、外交もどうしようもなく下手で無駄に赤字を出しているこの国で、いかに国民が平和的に生きるかという事は本当に大きなチャレンジですよね。

 

“原発維持=核保持=国を守るため”などと一部で云われているようですが、私は核の平和的利用などはあり得ないと思っています。

 

私の生まれ育った小さな田舎町は核反対を掲げていますし、政府諸々が仕組んだ企業による汚染がれき拡散も住民の強い反対があり、受け入れられなかったようです。

 

子供の頃は、そんな田舎町から早く都会や海外へ出たいと思っていましたが、今考えると人はみんな自分が望んでそこに生まれてきているのだな~と感じます。

 

一説によると、産道を通ることで、生まれる瞬間にそれを忘れるようですが、例えば帝王切開などで産道を通らなかった子供は覚えている子も多々いるようですね。

体内記憶をテーマにした映画「生まれる」などで語られていますね。

ともかく、これからこの『放射能と原発の真実』に対して、私たちそれぞれがどう向き合うのか、試されているような気がします♪

選挙も近くなりましたからね(汗)

良くも悪くもまたもや国民性(民度)が試されそうです。

 

 

 

  

 


本日、雑誌veggy39号目の「糖質チェンジ」特集が発売されました




あまりにも世の中に不純な糖が多いもので、いつか特集を組みたいと思っていましたが、予想以上にキュートな仕上がりになってよかったです☆


今回の巻頭のレシピは京都在住のベジタリアン料理家・ericoさんです。


鮮やかな菜食レシピでお馴染みの方ですが、この雰囲気はericoさんならではですよね!

最新号にも書きましたが、そもそも私が糖質チェンジしたのはマクロビオティックの創始者、桜沢如一さんの本を読んでからの事。

その後は先日他界されたクシ先生の本も読んでスクールにも通いましたが、知れば知るほど恐ろしいものが普通に流通している状況に、今回は脅かすのではなく、やさしく警告を鳴らしたかったのです。

どんな毒が流通していたとしても、自分自身に選ぶ基準や知識があれば問題ありませんからね。

もっとも私はマクロビだけを取り入れているのではなく、ローフード、アーユルヴェーダ、薬膳など、植物性でも色んな食材を少しづつ取り入れていますし、出来ればジャスムヒーンのいうプラーナを取り入れることで不食又は小食で生きるというところへ行くのが理想だと思っています。

ですから私にとってヨガや瞑想は心をクリアにするために欠かせないのです。

さらにこれからの新しい時代へのステップとして、マクロビ、ローフード、アーユルヴェーダ、薬膳などのヒーリング食はより欠かせなくなるだろうと感じています。

一時期、原始人食(パレオダイエット)がピックアップされていましたが、はたして私たちは原始人に戻りたいのでしょうか?

私はそうは思いません。

多少のお肉を取り入れる原始人食は私には合いませんし、それで心身の平和が訪れるとは到底思えないのです。

原始人食は、そもそも肉食社会の欧米人にはどうにか我慢できるレベルなので、一健康食として受け入れられたのでしょう。

それを奨める人々も、きっとお肉が単に好きだからなのだと思います(笑)。
 
人間はエゴだらけですから、いつも自分自身を正当化したい生きものですし、それも含めてそれぞれのチョイス、それぞれの人生ですから、多種多様であっていいと思うのです。

ただしプラーナについて意識し始めると、なおさらこの時代にお肉は不要な気がしています。

闘争心の強い、本能的に戦いが大好きな男性には難しいかもしれませんが、女性ならばほとんどの方がベジタリアン的な生活が可能だと思います。

自分がどこへ行きたいか?

生きたい世界で生きるために、食事は上手に選ばなければなりません。

世界中の平和活動家や真の環境活動家などが一様にベジタリアンなのは、彼らが真の平和の根っこ(ヒント)に気づいているからです。

決してどんなモノゴトとも戦わないというのが私のポリシーでもありますから、今後も根本的な事を皆さんに伝えていきたいと思っています。

  

今回の入稿直後に訪れたセドナの某カフェにて。



今回の特集を読んだあなたなら、この中でギリギリ選べるものは一つしかありませんよね♪

もっともコーヒーはブラックが一番だと思いますが☆
 
日曜日のスリランカWSは大好評でした!

5月30日~6月6日のスリランカ・ツアーに興味のある方も多かったようで、実際に宿泊するアーユルヴェーダ施設・シッダーレパの方のお話が聞けて良かったです。

お申し込みは5月上旬までの様ですので、興味のある方はトラベルサライさんまでお問い合わせください☆

◆お申し込み・お問い合わせ・資料請求はコチラ

株式会社トラベルサライ 東京営業所 観光庁官登録旅行1-1510

フリーダイヤル 0120-408-361 (月~金9:3018:00、土9:3013:00)

 

HP: http://saray.co.jp/ayurveda/3705/



今回のツアーは私の提案で、満月を挟んだスピリチュアル度の高いツアーとなっています!!!




中央)講師のシッダーレパのマネージャー・ウシャーンさん、右)参加者の星野さん。





WSではシッダーレパ・オリジナルのアーユルヴェーダハーブティーを飲んだり、日本未入荷のアイテムの紹介をしたり、なんと今年で発売80周年をむかえるというバームのサンプルを参加者の皆さんにプレゼントしていただきました♪


このバーム、私も使っていますが、風邪をひいて喉や気管支に問題がある時など、胸やのどに塗るだけで症状が和らいだり、軽い打ち身、虫刺されなどにも効いたり、とにかくスリランカの家庭では必ず置いてあるほど有名な万能バームなのです!!!

しかも無添加のアーユルヴェーダ使用♪

シッダーレパのアイテムはLLMPさんなどで購入可能です♪
 

★WSの様子。。。。


アーユルヴェーダの簡単な紹介の後、料理のデモでした。



今回は小学生もママと一緒に参加してましたよ☆お子様には少しスパイシーだったようですが。。。



とにかくどれも15分ぐらいでササッと作れますし、なによりココナッツベースの軽さが良いですね!



今回のレシピはveggyのHPのレシピ・コーナーで順番にアップさせていただきますので、お楽しみに♪
 

スリランカ・アーユルヴェーダ料理のWSを開催します!


写真:Chocco Suzuki

スリランカで一番有名なアーユルヴェーダリトリート施設、「シッダレーパ・アーユルヴェーダリゾート&スパ」のマネージャーが来日し、教えて頂きます。

アーユルヴェーダやスリランカに興味がある方、本場のスリランカ料理を食べてみたい方などなど、またとないこの機会に是非ご参加ください!
 

当日はシッダレーパ・アーユルヴェーダリゾート&スパのマネージャーにスリランカ料理を習い、veggy編集長と一緒にスリランカのお話も伺うというスペシャルなコラボイベントです!


日程
38日(日)18:3020:30

場所veggyキッチンスタジオ  東京都渋谷区笹塚3-19-2青田ビル2F

講師ウーシャン・エディリシンハ
(シッダレーパ・アーユルヴェーダリゾート&スパ・マーケティングマネージャー)

内容:伝承医療アーユルヴェーダにもとづいたベジタリアンのスリランカ料理

スリランカ料理の必須アイテム、スーパーフードのココナッツオイル&ミルクを使い、日本で手に入る食材で簡単に作れるメニューをご用意!


Menu:
人参のカレー
   キャベツのテンパード
   カブのカレー 
   レンコンのカレー
   ごはんとグリーンリーフのサラダ

料金2500円(夕食、食材、お茶込)*当日お支払いください

お申し込み0120-408-361
㈱トラベルサライ(3/8アーユルヴェーダ教室係りまで)
*先着20名様までとなります。

協賛veggy   
   シッダレーパ・アーユルヴェーダリゾート&スパ
   株式会社トラベルサライ
   ヤートラトラベルズ


皆様のご参加をお待ちしております!



写真:Chocco Suzuki

 

プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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