オーガニック&ベジタリアンライフ
もうベランダのブルーベリーが色づき始めました。。。が、今年も東京では観賞用です(笑)!
そして先週はいつも通っている西荻窪の豊島産婦人科で最後の血液検査などでした。
来週の検診でその検査結果がわかるのですが、それ次第で自宅出産できるか出来ないかが決まります。
今回は2年前の次男の妊娠中助産院に通っていた頃ほどは色んな事に気を使っていないのですが。。。結果はどうでしょう???
そんな先週から、私は珍しく口角炎が出来てしまいました。。。
7月27日~8月6日まではまだ土用の影響で、ちょっと体調を崩されている方、疲れやすくなっている方が多いそうです。
夏から秋に移行する準備期間であるこの土用は、陰陽五行説によると脾臓・胃に負担がかかりやすく、この部分に支障の出るケースが多いそうです。
私も多分、脾臓・胃に負担がかかっているのだと感じます。
毎日暑いので調子に乗って冷たいモノや生モノを摂り過ぎていたせいでしょう。
あと胃腸が弱っている時は、グリーンスムージーや生野菜はほどほど又は避けた方がベター。
なので口角炎がひくまではグリーンスムージーやサラダなどはしばしお休みにして、スムージーを飲むならばフルーツ系だけにしています。
「リビングマイクロジュース」にはフルーツ系スムージーのレシピも豊富なので参考にしてみてください。
普段、肉食系の方が一日2~3食をローフードに一時的にする事は多分かなり効果絶大なのですが、常にベジ食ましてやヴィーガンの方が1日2~3色をローフードにすることは、人によってはお勧めできません。
一時的に体調が改善されても、長期的にみると体調を崩されている方が多いからです。
いくら流行っている健康法でも、なんでもほどほどに個々の体調を診ながら色んな要素とバランスよく取り入れるのがベストだと私は考えています。
生食の合う人・合わない人については、甲田式療法を提案した甲田先生が著書の中で色々と警告されていますが、「自分の胃の強さ以上の生野菜は摂取すべきではない」といっています。
体質によっては生野菜の繊維質が胃・腸壁を傷つける事があるのだとか。
なので甲田先生は患者さんには繊維質を絞ったジュースをおススメしていますよね。
胃腸が弱っている時、断食前後などはやはり低速ジューサーが大活躍です。
最近は戸棚に入れっぱなしだったので、私も胃腸を休めるために久々に使ってみることにしました(笑)。
定番はやはり子どもの好きな人参とリンゴにレモン汁を絞ったブレンド。
話がそれましたが、この土用の時期は黄色い穀物を主食にするのが良いのだとか。
陰陽五行では土にあたる粟が良いのだそうです。
なので今週は発芽玄米に粟を入れて炊いています。
5分づき、7分づきや白米で粟を入れて炊くととてもキレイな黄色になりますよね。
私は時には精製したお米もアリだと思っています。
特に我が家のように陽性な小さなお子さまがいる家庭では(笑)。
マクロビオティックを最初に世界へ広めた桜沢さん も、大病をした方以外は毎日玄米、きんぴらごぼう、小豆かぼちゃなどを摂ることは薦めていませんよね。
「毎日きんぴらごぼうを食べ続けていると、きんぴらの様に顔が土色になってしまうぞ!」とまで古い著書の中で警告していますから(笑)!
多分、これには酵素不足もあると思いますが、長年厳格にマクロビオティックを続けている方の中には締りすぎて茶色い顔色の方をよく見かけます。
ベジ食も本当に色んなスタイルがあるので、とにかく何でも鵜呑みにせず偏らないよう、その時々で自分にベストな食事のスタイルを選びましょう。
プロフィール
HN:
吉良さおり
HP:
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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