今年も無農薬の梅で酵素ジュースと梅酒を漬けました。
今年はてんさいグラニュー糖と白砂糖の両方を使い、発酵具合を比べてみることに。
材料: 梅1kg 砂糖 1kg レーズン 少々 ドライイチジク 少々
白砂糖はやはり発酵が早く4~5日で水分と果肉がキレイに分離して泡もすぐにたちました。
しかし、てんさいグラニュー糖の方は1週間以上たっても分離してくれません。。。
発酵に時間がかかるのか、発酵の加減が違うのか。。。?
てんさいグラニュー糖の方はもうしばらく置いて様子を見てみようと思います。
白砂糖で発酵させた方は5日目に漉してジュースと果肉に分けました。
残った果肉は種を取り出し、梅ジャムとして加熱せずにアイスやパンなどににつけていただきます!
これならば甘いので、ジャムと勘違いして子どもたちも食べてくれます。
白砂糖は毒という本もありますが、自然食、ことさらベジタリアンの方であれば白砂糖は絶対に普段摂取しませんよね。
私も日常生活ではもちろん極力摂取したくない食材のひとつです。
しかし発酵させることで白砂糖のデメリットがメリットに変わるとしたらどうでしょう?
白砂糖の浸透圧は食物の酵素を引きだしやすく、発酵する際の菌は白砂糖が大好き!
これが黒砂糖や通常の甜菜糖だとミネラル・ビタミンなどが邪魔をしてなかなか発酵してくれません。
なぜなら梅にしろフルーツにしろ、ミネラル・ビタミンが既に含まれているのでもはや糖からのビタミン・ミネラルを必要としていないという事です。
なのでなかなか混じり合わないというか、素早く結びついて発酵してくれないんですよね。
これも陰陽の法則で私的には解決!ということで、私は酵素ジュースのみ白砂糖はOKということにしています。
そもそもお砂糖は薬として奈良時代に輸入されたそうなので、薬としてとらえ、しかるべき時に使用するぐらいでいいのでは?と思っています。
ちなみに普段使いのお砂糖であれば、ベジィマルシェ(現在はまだ店舗のみ)で販売しているスイス製オーガニックてんさい糖がおススメです。
このてんさい糖はもともと白く、精製した白さではありません。
普通のてんさい糖で作るとどうしてもお菓子がどれも茶色っぽくなりますよね(笑)。
でもコレだと発色のジャマをしないので、我が家ではずっとコレを使用しています。
てりやきベジバーガー、ひえで作ったフィレオフィッシュ・バーガーなど、予約まで入るほど大人気です!
パテもソースも全て手作りなので本当にオイシイ!!!
バンズは放射能対策で良く食べている竹炭入りのパンを使用。
パンの両面にタヒニ、マスタードを順にぬり、中身はベジィマルシェで販売しているアリサンの冷凍バーガー(ここは手抜き!)を焼いてオーガニックのヴィーガン対応バーベキューソース、豆乳マヨネーズを入れ、九州産無農薬のリーフ、グリルした玉ねぎを挟みました。
キレイに盛ったのに、やはり次男は分解して食べています。
ちなみに私はベジカフェ食堂のひえフィッシュが大好き!ちなみにうちの子も。
これを食べると本当にもうお魚なんて必要ないって感じると思います。
是非お試しください♪
それから、7月23日にサラヤ・ラカントのイベントでデトックスなどについてお話をさせていただきます。
こちらも是非!
詳細:http://woman.excite.co.jp/article/gourmet/rid_E1340860420034/
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I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.