週末の土曜日は池尻のリマクッキングスクールの若杉友子さんの講演会に行ってきました。
想像していたよりも女性らしくて本当に元気でよくおしゃべりする若杉おばあちゃんでしたが、お話の中で「金属の鍋で調理しちゃダメ!たとえどんなに上質な金属の鍋でも土鍋にはかなわないよ!」と何度も言っていました。
そして「縄文時代から私たちは土鍋で料理してたんだからね!」と言っていたのがとても印象的でした。
そしてキュイジーヌ・エ・サンテ・リマで軽くお茶をした後、「かみさまとのやくそく」という体内記憶のデータをとり続ける産婦人科医池川明さん周辺を追ったドキュメンタリー映画を友人と観てきました。
仕事をしながら子育てをしている慌ただしいママはもちろん、専業主婦またはこれから結婚して子どもを授かる方にも観て欲しいな~と感じる内容です。
子どもをつい叱ってしまうママや、一歩間違えば虐待に繋がりそうなママには特に観てほしい映画です。
子どもが両親に対して本当に求めている事は、あまりにも単純で純粋すぎる事柄ですが、それに気づかずに通り過ぎてしまう大人がとても多く、そういった物事が子ども達にとても大きな傷を作っていたりするものですよね。
傷を抱えたまま大人になるわけですから、色々と問題が生じて当然ですよね。
最近はそういったいわゆる“インナーチャイルド”と呼ばれるものを癒すセラピーも沢山ありますが、できれば何か特別な方法で癒されなくても良いような環境を私たち大人がクリエイトしていけるのが最良ですよね。
映画を見た帰りも珍しく食事をしながら夜遅くまで友人と体内記憶やインナーチャイルなどについて話し込み、学びが沢山あった土曜日でした。
あまりブログには書いていないかもしれないのですが、私は特にヒプノセラピーなどを受けたことはないのですが、前世の記憶などを何度か自分自身で見たことがあるんですよね。
なので体内記憶がある子どもの話などは、別に不思議と思うことや疑う点はないのです。
そして今年は味噌もつけていなかったので、早速次の日に土鍋で大豆を炊いて味噌を仕込みました。
大豆500gに対して麹500g、塩200g、パラパラ最後に上にかける塩は適量です。
大豆を一晩水につけてゆで、田舎味噌が好きなので、フープロではなくマュシュポテト用のマッシャーで粗めにつぶし、麹と塩と混ぜ合わせて適当な大きさに丸め、空気を抜きながら陶器の味噌甕に入れて、最後に塩を軽くのせます。
味噌仕込みは本当に簡単で単純ですが、よしやろう!と思わないとなかなか取りかかれないんですよね。
ローチョコ作りよりも手間がないのに(笑)!
漬物や味噌などをつける時はいつも大分県産のなずなの塩を使っています。
自分の生まれ育った場所の食べ物が一番シックリきます。
そして昨日からごはんもしばらく土鍋炊きにしようと決めて始めているのですが、いつも下のお焦げをどうおいしく食べようか考えてしまいます。
子どもは陽性なので、ご飯のお焦げは食べませんからね。。。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.