オーガニック&ベジタリアンライフ

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見えにくいですが、プレートにHappy Birthday PAPAと彫ってみました!

理由はロー・チョコペンを作るのが面倒だったから(笑)!

 

去年はローチーズケーキでしたが、今年の夫の誕生日はオペラ風?というよりテリーヌ風??のロー・チョコレートケーキを作りました!

カットするとこんな感じです。

横に添えられた固まりは、黒く映ってしまいましたが、ラズベリー&ブルーベリーです。

 

土台はナッツミルクを作った際に残るナッツパルプを使って色々混ぜ込み、あとはカカオバター&カシューナッツベースのホワイト&チョコ風味のフィリングを重ね、冷凍庫で固めるだけ。

去年よりちょっと進歩したのは、バースデープレートがロー・チョコになったということでしょうか。

でもナッツパルプの土台はもっと薄くした方がおいしかったかも!
 
ロースィーツは、まだまだ研究中です!

自分で納得のいく味が完成したら、レシピをアップしていきますので、もうしばらくお待ちください!
 
そうそう今週は去年に引き続き、長男がまた流行り目&風邪になってしまい、ずっと看病していました。

風邪をひくと、大人はご飯を食べなきゃ!と考えますが、子どもは頭で考えない分、自分の体に素直で、体調を崩すとご飯をほとんど食べなくなります。
 
まだ小さいので、1食でも食べないときがあると心配ですが、これも自然治癒力の作用なんだろうな~と感じています。

充血はホメオパシーの目薬で2~3日で完治しましたが、風邪は結構しつこく、土曜日まで微熱が続きました。

そして私もうつされてしまい、二人で咳きこむ日々。

そんな時に必ず飲むのがこのトラディッショナル・メディシナルズのスロートコートとジプシーコールドケアというハーブティー。
 
 

次男の妊娠中に風邪をひいてしまい、診察の時に咳きこんでいたら、助産師さんから「凄く効くよ~!」と教えてくれて、それ以来わが家に常備しているお茶です。

喉が痛いときや咳がひどい時にはスロートコート、風邪のひきはじめにはジプシーコールドケアを飲んでいます。

配合されているリコリスが喉の痛みを和らげてくれるような気がします。

他にはヨギティーからもスロートコンフォートという、似たようなブレンドのお茶が出ているので、ヨギティー好きはそちらでも良いかもしれませんね。

私はどちらかというとヨギティーの方が好きなのですが、スロートコンフォートを置いているお店が、日本ではなぜか少ないんですよね~。
イギリスでは数年前からミートフリー・マンデーが話題となり、ヨーロッパでも広がってきていますが、アメリカでも急速にミートレス・マンデーが広がっていますね! 

 ↓ ポール・マッカートニーのキャンペーン画像はコチラ
mfm

アメリカでは給食サービスの大手、「ソデクソ社」が、ミートレス・マンデーを始めたそうで、なんと900以上の病院で、ベジタリアン・メニューを提供することになったらしいのです。

年内には、学校・介護施設・企業・行政機関にも拡大していくそうなので、今後は日本でも広がっていくことを期待したいですね! 
 
↓ 詳しくはコチラ! 
ソデクソ社がミートレスマンデーを導入!?
 
他にアメリカのベジィ事情といえば、本誌の3号目のNY特集でも紹介したことのある、NYのロウワーイーストサイドのとってもキュートなヴィーガン・カップケーキのお店babycakesが昨年、ディズニー・ワールドにオープンしましたよね!

ここのスィーツはどれも日本のマクロビ・スィーツのように優しい甘味ではありませんが(笑)、マカロンなども全てヴィーガン使用なので、NYやディズニー・ワールドに行った時は是非寄ってみてくださいね!
 
うちの子ももう少し大きくなったら、多分何度かは一緒に行くことになると思うディズニーランドなどですが、日本のディズニーランドにもマクロビ・スィーツやロー・スィーツなどが早く出店してほしいですよね!!

子どもの食事は大人よりも大事だと考える親がほとんどなので、今や絶対に需要はあると思います!

Veggy Kitchen Salon

そうそう、先週末の土曜日は、2度目の庄司いずみさんの料理教室、そして日曜日は松田すみれさんのローチョコレート教室・第1回目でした。  

両日とも、とっても楽しいイベントになりました。

 ↓ こちらはローチョコ教室の様子。

 

イベントでベジィなお友達ができたりと、ここから、もっと多くの方のベジィな輪が広がっていくといいな~と思っています☆

今年のバレンタインは私もローチョコに挑戦しようと思います

そして先日、マイオセラピー繋がりで紹介された、veggyの読者でもある方が自然農法で育てている野菜を送ってくださいました!

 


一人で色んな種類の野菜を育てているそうで、本当にどれも生命力に溢れています!

最近、野菜をいただくのが一番うれしいかもしれません!

本当にありがとうございました!!!
先週末の土曜日は六本木TSUTAYAでいとうゆきさん、大西結花さんとトークショーでした。
 
 

最近、いとうゆきさんと仕事でご一緒させていただくことが多くなりました。

大西さんとは初対面だったのですが、最近ハーバルセラピストの資格を取得したらしく、健康にとても意識の高い方でした。

Veggy最新号でも案内をしていますが、2月にいとうゆきさんと行くバリ島のツアーも盛り上がりそうですね。
 

そして日曜日は、オープンしたばかりのデイルズフォード・オーガニックに寄って、国連大学前のファーマーズマーケットに行きました。
 
このファーマーズマーケットで、毎週、なんと青森県から車で9時間かけてやってくるという有機りんごのお店を見つけました!!



最近スムージー用にりんごを頻繁に使うので、この日はまとめ買いしてしまいました。
 
有機であれば皮ごと食べられるので、栄養価も高くなってカラダにはいいのですが、有機のりんごってなかなか手に入らないんですよね。
 
毎週出店しているそうなので、また買いに行こうと思います!

そして、いつも出店しているColi.でごはんを買いました。

 

ここのメニューは本当にどれもおいしい!

この日はスパイスの効いたホットワインも飲んでみました。

もうすっかり、ヴァン・ショー(Vin chaud)の季節ですね!

寒くなると食べたくなる、ブーランジェリー・ササのカンパーニュ。
ベジィ13号目が発売しました!

本当に早いですね。

来月はクリスマス、そして師走です。

最新号にも掲載していますが、笹塚のメゾンブルトンヌでは、ベジタリアンおせちを販売するそうです。

ヴィーガン対応らしいので、オススメです。

問い合わせ先:03-6304-2855 
info@maisonbretonne-galette.com

私も予約して、夫の実家に持っていこうと思います。

ちなみに今、メゾンブルトンヌでは、期間限定で本誌でもお馴染みのさつまいものメニューがありますよ。

ブーランジェリー・ササでもベジィ・ファームのさつまいもパンがあるので、是非立ち寄ってみてください。 



ウィッキ=ケール

いつも行くお店で「あっ、有機のケールがある!」と思い手にとると、それは「ウィッキ(Wickey)」という名前でした。
 
 

でもどうみてもケールにしか見えない!と思い、買って帰ることに。

そのままかじってみると、ケールよりもやさしい緑の味がしたけれど、とはいえ、やっぱり味もケール……。

気になって「ウィッキ」を調べてみると、ケニアではケールのことを「スクマ・ウイキ」略して「ウィキ」と呼んでいるそう。

スクマ・ウィキは現地の言葉で「命の泉」という意味だそうです。
 
出荷上、ケールと書けないのかしら?
 
ともかく、「ウィッキ」を見かけたら、「ケール」だと思ってください!
 
ローフーディストやスムージー愛飲家は知っておきたいことですよね。

早速、ランチ用のスムージーに使いました。
 
 

そもそもケールは紀元前200年ごろ、既に古代ギリシャ人が栽培していたらしく、ヨーロッパでは、ケルト人が広めたそうです。

日本へは1200年ごろに渡来したとか?
 
ケルトといえば、フランス・ブルターニュ地方のナント周辺にはケルト遺跡が沢山残っているんですよ。

ブルターニュはイギリスよりですしね、パワースポットでもあるかもしれませんね。

ケルト文化は自然崇拝なので、面白いな~と感じます。
 
そうそう、フランス語でケルト人のことをル・ブルトンと呼ぶんですよ。

ということは、ガレット(そば粉のクレープ)はそもそも、フレンチ・ケルト人の食べ物だったのかしら?

私にもわからないので、メゾン・ブルトンヌに行って聞いてみてください(笑)!

シェフが生粋のブルトン(ブルターニュの男性)ですので!!
先週は、マクロビオティックの普及・啓蒙を続ける、CI協会の会長である勝又靖彦さんとお話しさせていただく機会がありました。

 

協会の方々とちゃんとお会いするのは始めてだったので、とても緊張しました。

勝又さんから、昔と今のマクロビオティックについて、桜沢さんのお話など、色々と聞くことができて、とても勉強になりました。
 
壁には、桜沢 如一さんや、桜沢里真さんの写真が飾られています。
 


勝又さんとのお話の中で、パリ・ユネスコ内の庭園にある、イサム・ノグチのオブジェの話が出てきました。

そのオブジェには、「和」を左右逆さにした文字が彫られ、庭園の池に映し出されてようやく「和」と読めるのだそうです。

「和をもって貴しとなす」、日本人ならば誰もが知っている聖徳太子の名言ですが、日本人には自然と根づいているこの「和」のココロや文化が、今の世の中にはとても必要な気がしています。

私はイサム・ノグチの哲学的でスピリチュアル感ある作品が好き!

昔、NYのロングアイランドの美術館へ訪ねたことがあり、ユネスコの「和」の話を聞いた時、ココロの中で一人盛り上がってしまいました。
 
イサム・ノグチは、以前私のブログでも紹介した「宇宙線地球号」で知られるバックミンスター・フラーと終生にわたる親友関係だったそうです。

そのことからもやはり、イサム・ノグチは環境や平和などに対する意識が高かったのでは?と感じてしまうのでした。

そうそう、11月20日からイサム・ノグチの母の人生を描いた映画「レオニー」も公開されますね。


マクロビ和菓子
 
 

自然食品店のリマでも販売していますが、私はこの「京まくろび」の大福が大好きです。

これは、期間限定の栗大福ですが、いわゆる和菓子に使っている、これでもか!!というくらいシロップ浸けにされた栗とは大違い。

プレーンで自然な栗が中にゴロンと入っています。

親戚への出産・お祝い返しには、ここのセットを贈りました。

こんなマクロビ和菓子やさんがもっと増えればいいのに!!
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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