オーガニック&ベジタリアンライフ

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今日は日本のオーガニック・コットン・ブームの先駆け、アバンティの展示会へ出かけました。

新作ベビーアイテムなどがズラリ。
 
わが家の子どもは男の子ばっかりなので関係ないのですが、女の子用の繊細なレースのアイテムが特に可愛くって惹かれてしまいます!

もし女の子が生まれたら、やっぱり着せ替え人形みたいに色々着せてしまうかも。。。

そしてアバンティの新しいライン、野良着『NoRah(ノラ)』のデザイナーの方をキャッチ。
 

彼女自身、野良仕事をしているそうなので、どのアイテムもとっても機能的&実用的。


オーガニックといえば、最近子ども用に使っているのがカヒミ・カリィさんプロデュースのプリーンズのデュアルクレイソープ。

 

優しい洗い上がりなので、保湿が必要ないくらいです。


そして最近私が使っているのは、いとうゆきさんが作っているロー石鹸などのスキンケア・アイテム。

ベビーでも安心して使うことができます。

こちらは、ネットショップや代々木のアライブで直接購入できますよ。
 

ロー・コスメって日本にはまだ浸透していないのですが、アメリカでは数年前から話題になっています。

中でも私がNYに行ったら必ず行くのが、イーストヴィレッジにある「リブ・ライブ&オーガニック」。

ここはつい通り過ぎてしまうぐらい、本当にこじんまりとしたお店です。
 
食材やロー・スキンケア・アイテムを扱っているのですが、ここで買ったロー・ハニー・パックをかつて長男に食べられたことがあります(笑)。

子どもがいると、もう本当に食べられるコスメしか使えなくなりますね!!

アメリカのロー・コスメ事情については、Veggy Vol.11のローフード美人(サルマ・連載ページ)にて、スキンフードを取り上げているので、是非チェックしてみてください。
生後1ヶ月を過ぎる頃からベビーが便秘になってしまいました。
 
病院で診てもらうと、「猛暑なので脱水症状もあるかもしれないので、暑い時間帯はあまり外には出さず、白湯を飲ませたりして様子をみてください」とのことでした。

座薬などは使いたくないので、今回もホメオパシーの先生にも診てもらいました。
 
ホメオパシーの先生に診てもらうと、母乳に鉄分が足りないとベビーが便秘になりやすくなるといわれたので、鉄分を補うレメディや栄養をサポートするレメディを摂ることに。

それ以外にも最近は母乳の栄養を良くするためにピュアシナジーを毎日飲んだりしていますが、まだベビーはなかなか自然な排泄をしてくれません。

完全母乳だと便秘になりやすいと聞くので、ママ友達に子どもが便秘になったらどうしてるのか聞いてみると、「対処療法だけど1cm×3cmぐらいの大きさにカットしたチョコレートをお尻に入れてあげると出たよ!」と教えてくれました。

え~チョコレート!?と一瞬信じられませんでしたが、この方法は東城百合子さんの本に書いてあったそうです。

東城先生が言っているのならば大丈夫かも!と思い、半信半疑で恐る恐る試してみたのですが、やっぱりスゴイ! スグに排泄があったのです。

自然な排泄とはいえませんが、出したいのに出なくて苦しんでるのなら、とりあえずは出してあげようと思い、あまりにも出ない日が続くとチョコレートに頼ってしまいます。
 
長男はまだ一度も便秘になったことがないので、体質もあるのかな~と思いますが、まだはっきりとした原因はわかりません。


チョコレートといえば

もうかなり昔から私はオーガニックかフェアトレードのチョコレート以外買わないのですが、この時期って自然食品屋さんでは売り切れの所が多いんですよね。
 
先日、愛用しているローカカオパウダーが切れてしまったので、広尾のナチュラルマートに買いに行ったのですが、ここは都内の自然食品店の中で一番オーガニックやフェアトレードのチョコレートが揃ってるな~と感じました。

LLMPが取り扱いはじめたローチョコレートもナチュラルマートに置いてあるのですが、私が今週末に行ったときには既に完売していて残念。 

話は戻りますが、私は子どもを産んでから、ますます世界の児童労働について意識するようになりました。
 
児童労働に関わる商品はチョコレート(カカオ)だけではありませんよね。

コーヒー、紅茶、コットン、スパイス、石材(大理石)など、他にも色々あります。
 
カカオについては、「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。―児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち」 や、「チョコレートの真実」などに解りやすく描かれています。 


フェアトレードって?

インドに行った時にみんなで観光していると、裸足で手作りのポストカードを売る10歳にもみたないぐらいの女の子が私の目の前に現れました。

現地の添乗員さんは、またいつもの事かと軽くあしらっていたのですが、私は彼女から数枚のポストカードを買いました。
 
どれも手作りなので、似ているようで微妙に違っていて面白いのですが、それよりもキラキラとした眼をして、どこまでもついてくる彼女のヤル気に私は負けて買ってしまったのかもしれません。

その時も「児童労働」という4文字が頭をよぎりましたが、「でもこれはフェアトレードよね!」と思い直したのでした。

そしてインドといえば、昨日の日曜日は、インド風家庭料理のゴーヴィンダズでご飯を食べました。

ゴーヴィンダズにはアルコールが無いので、夫はあまり行きたがらないのですが、夫も私もここの手作りのスプラウツ入りサラダが大好きなのです。
 

アルコールの代わりにクランベリー・ラッシーを飲む夫。

ピンクの飲み物が似合わない(笑)!

今日は笹塚・十号通り商店街&十号坂商店街のお祭りでした。
 
会社が今月から十号坂商店街に引っ越したので、うちの会社からもスタッフ2名がお祭りのお手伝いにかりだされ、見に行くとすっかり商店街に馴染んで汗をかきながらお好み焼きを焼いていました(笑)。
 
社内で仕事をしていても、外からチビッコ達のはしゃぐ声が聞こえてきて楽しそう。

 

普段はわりと緩やかな商店街なのですが、今日はさすがに人がコミコミで、「なんだ~チビッコ達がご近所にこんなにいたのね~!?」と、妙にホッとしたりして……。

ベジィ女子部も揃ってご近所のガレット屋さんで特別販売している100円ジェラートを買っていました。

そうそう、お祭りというと、私の中では何故か昔からサウダージなイメージ。

お祭りも花火大会も最初はテンションが高くて楽しいのですが、終わりが近づくにつれて静かになっていき、どこか切なく哀愁を感じたりしませんか?

若いころに時々出かけた南仏での夏祭りもそうだったし、ロンドンのバタシーパークでは毎年11月のガイ・フォークス・デー(ボン・ファイヤー)に花火が上がって市内の公園には移動遊園地が来たりするのですが、その時もおもいっきり遊んだ後、テムズ川沿いをテクテク帰る頃はサウダージな気分だった気がします(笑)。

そんなサウダージに惹かれて、毎年何かしらのお祭りへでかけますが、ここ数年は毎年のように夫も子どもの頃参加していたという秩父市のお祭りに出かけています。

もし、うちの子がお祭りで「ラムネを飲みたい!」とか、「かき氷を食べたい!」と言ったら?
 
白砂糖がタップリで着色料も使っていてケミカルかもしれないけれど、それよりも私は子どもの好奇心を妨げたくないので、とりあえずは食べさせてあげます。
 
でもそう言われる前に、手造りのナチュラルなソーダ水やかき氷のシロップの味を覚えさせてあげたいとは思いますが。

そうすれば、小さくてもナチュラルな味とケミカルな味の区別がつくかな~と。
 
私も子どもの頃はお祭りでラムネを飲んだり、夏は普通にお祭りや海の家などでかき氷を食べていたし、たまには冒険もいいんじゃないかと思うのです。
 
動物性の食べ物もしかりですね。

そんなお祭りの今日ですが、編集部は今、締め切りに追われてみんなバタバタしています。

次は、中島デコさんのヨーロッパのマクロビオティック旅行記もあるので、お楽しみに!

これは、昔パリの古本屋さんで見つけたのですが、桜沢先生(マクロビオティックの提唱者)が60年代ぐらいにフランスで出した本。

私も若い頃しばらく通っていたソルボンヌ大学で禅などについて教えていたんですよね。

桜沢さんの本には、パリ在住時の話が良く出てくるので、面白いんです。

パリのあの通りが~とか。

 

そして、最近毎日のように食べているトウモロコシ。

皮を下にしくと、蒸しても甘みが逃げないのだとか。

マクロビ的には、子どもに食べさせると身長が伸びるそうですよ。




1ヶ月検診も無事終わり、産後1ヶ月後の最初の仕事?は癒しフェアのトークショーでした。

トークショーでは杉田かおるさん、いとうゆきさんのローフード&リビング・フードライフについて色々と伺い、会場は沢山の人で賑わいました。

 
写真:五味茂雄

トークショーの内容については次号のveggyに掲載されるので、来場出来なかった方はそちらをご覧ください。

と、そんな感じで今回も早々に復帰しています。

私は初産の時、産後1週間で仕事に復帰してしまい、父や夫の母たちにとても怒られてしまいましたが、その後色んな方の本を読んだり話を聞く限り、更年期障害や乳ガンなどのリスクを考えると、やはり産後はしっかり休養した方がいいのだと知って、ちょっと後悔してしまいました。

助産師さんにも最初の出産の事を話すと、「無理しすぎですよ!仕事なんていつでもできるじゃないですか。でも女性が出産できる時期は人生の中で限られているんですよ。」といつも云われ、そういえば初産の時には父たちにも同じことをいつも言われていたな~なんて思いだしたりしていましたが、身近な肉親に云われるよりも、第三者に云われる方が心に響くということも多々ありますよね。

そんなことを感じていた妊娠後期に、久々に読み返してみて面白かったのがオニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」という本。

この本の発売当時はかなり話題になっていたので読んでみたものの、その頃の私はまだ出産に対してリアリティがなく、すっかりスルーしていた気がします。


子育てについて

産後は夫の実家に1ヵ月ほど長男を預けていましたが、夏休みの間は私の実家に1ヵ月ぐらい預けています。

大分の畑ではスイカがいっぱい転がっていて、長男は田舎で毎日スイカを食べているせいか、東京にいた時よりもすっかりスイカの食べ方が上手になったようです。

そして最近はアリさんや小さな虫を見つけるたびに殺しています。

田舎にいるとなんだかどんどんワイルドになっていて頼もしいですね(笑)。




そんな感じで長男にとってはかなり長い夏休みなのですが、そんな風に預けられる環境がなったら、仕事を復帰するなんてとてもじゃないけれど無理ですよね。

そう考えると、日本はどんどん核家族化して離婚率も高くなっているとはいえ、親の存在って本当に大事だな~と感じてしまいます。

そうこうしている8月は猛暑の中、会社の引っ越しもあったりと毎日慌ただしく過ぎ去っていますが、やっと会社に私の部屋が出来たので、いつでも心置きなく授乳することができます(笑)。

長男の時に社内を強引にカーテンで仕切ってなんとか授乳をしていた頃が懐かしい。

とはいえ、今も仕事の電話などで相手にベビーの鳴き声が聞こえる度にビックリされますが……(笑)。

やはり私の場合はこういった環境が整っているからこそ直ぐ仕事に復帰できるわけで、そうさせてくれる周囲や環境にはいつも感謝しなければ~と感じている毎日です。

今回も周囲からは復帰が早いと言われますが、私的には前回に比べると出産前後にちゃんと休養できたせいか、母乳の出がとても良く、授乳もラクなので大丈夫じゃないかと思っています。

ラクとはいえ、夜中に度々起こされるのはツライのですが、この夏はしっかりローフードを取り入れているので、睡眠時間も短くて済んでいます。

最近の定番ロー・メニューといえば;

☆グリーン・スムージー 
(小松菜&バナナ&ベリー系)



☆ ロー・コーンスープ  コーンはピュア・ホワイトがおススメ!



デザートにはローカカオのフラッペチーノ



最近のお気に入りはフラッペチーノなのですが、カカオ以外に、母乳に良いタンポポコーヒーや穀物コーヒーで作ったりもしています。

甘味はデーツ、メープル、アガペシロップなどを使い分けています。

暑い中、一気にクールダウンできるのでおススメです!!
本日、ローフード・レシピ本の第二弾「まるごとそのまま野菜を食べよう」が発売されました。

本格的なローフードから、ローフード・ビギナーでも取り入れられる手軽なメニューも掲載され、私も大好きな酵素玄米の炊き方なども紹介されています。
 
マクロビオティックを取り入れている人たちにも支持される酵素玄米ですが、これってまさにリビングフードなんですよね。

ローフーディストは決して生のお米ばかりを食べている訳ではありませんよ(笑)。

ナッシェルLOHASLLMPびんちょうたんコムなどの通販サイト、代官山MANNAの店頭などでも販売しています。  

ちなみに一般書店は9月中旬からの発売となります。

子どもがもう少し大きくなったら一緒に参加したいと思っているリトリートですが、8月21~28日はハワイ島にて、ハーモニクスヒーリング&ローフードデトックスのリトリートが開催されるそうです。

詳細はきくちゆみさんのブログで確認ください。

そして9月11日から東京都写真美術館にて、『ZERO:9/11の虚構』が2週間上映されるそうです。


今夜は曇ってしまいましたが満月でしたね!

週末は夫が「今日は高速道路で事故が2件もあって、凄く渋滞しちゃって大変だったよ!」と言ったり、ちゃんと母乳を十分あげているのに昨晩はベビーが頻繁に泣いてほとんど眠れなかったりして、なんとなくムーンカレンダーを見てみるとやっぱり満月でした。

まだまだ授乳の時間が短いので1~3時間おきにはベビーの泣き声に起こされるという日々が続いていますが、まあこれも数カ月の辛抱です。

それよりも今もっとも心配なのは2歳の長男の方で、ベビーに嫉妬しているのか?すねたり赤ちゃんがえりしたりと、実はベビーよりも長男の方が目を離せない時期なのです。

ベビーに関しては睡眠不足が少しツライだけで、まだ動かない分長男に比べるとお世話は楽で安心なのです。
 

そして今月は色んな方々から出産祝い頂いたのですが、最近は環境にやさしいアイテムやオーガニックなアイテムを貰うことが多い気がします。以下、 頂いたアイテムの一部を紹介します。

こちらはLLMP伊藤さんの従妹が作っているというオーガニックコットンガラ紡のベビーグッズ。Kitamaで販売しています。
 

プレマオリジナル森修焼のキュートなキッズ食器は、子どもが使いやすい大きさやバリエーション。
 

マリメッコのロンパースはうちのスタッフからのプレゼント。
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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