オーガニック&ベジタリアンライフ

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おととい初めてうちの子が熱を出してしまいました!原因はウィルス性の風邪。夜中に39℃過ぎの熱が出てしまい、ホメオパシーの思い当たるレメディーを色々と飲ませましたが、万が一と思いやっぱり病院で見てもらいました。もちろんお薬はもらいましたが、病院側からは「どうしても必要だと思ったら飲ませてください。」と言われたので、とりあえず飲ませないことにしました。
最近は毎日ライス&ソイやオーガニックのジュースを薄めたものを飲ませているのですが、その中にショウガの絞り汁を数滴入れたり、症状がひどい時は15分おきに色々な種類のレメディーを一つづつ与えて様子を見ていました。そうすると、夜にはほぼ熱が下がっていたのです。何があるかわからないので、やっぱり子供用に色んな種類のレメディーを常備しておかなければ、と思いました。今はホメオパシージャパンのキッズセットを使っていますが、その中で足りない種類のものは、フランスやドイツの会社のものなんかを使っています。
ドイツはなんと70%の人々がホメオパシー実践者らしく、ホメオパシーを使う事はごく日常的な事らしいのです。


6ヶ月あたりから毎日欠かさず離乳食を3食分作っているのですが、ベジタリアンの食べ合わせでどれだけバランス良く作れるか、研究の毎日です。
そんな私が最近参考にしているのが、自然療法で有名な東城百合子さんの「安心できる離乳からの健康育児」と、ナチュラルハイジーンで知られる松田麻美子さんの「子供たちは何を食べればいいのか」という本。

基本的に離乳食の主食は玄米の他にアワやキビなどの雑穀も時々使用しています。100パーセント玄米だとどんなにペーストにしてもお腹が緩くなりすぎてるかな?と思う日が多いので、半分はしっかりこす様にしています。なので玄米の繊維質自体は五分搗き程度でしょうか。今日のように冷え込む日は、体を温める黒炒り玄米でおかゆを作ってペーストにしてこしたものに、蒸した野菜や根昆布粉末やナッツ系のペースト(ゴマなど)を少量加えたりしています。マクロビオティック的には出来るだけ火を通したモノが良いらしいのですが、私はナチュラルハイジーンやローフードなどで効率よく摂取できる酵素もとても大事だと思うので、フルーツ系も必ず少し与えるようにしています。

私自身、数年前にマクロビオティックを厳格に取り入れていた時期がありましたが、今は様々なベジタリアン料理を楽しむようにしています。それでも陰陽の法則(バランス)は何故かいつも気になってしまうんですよね。

そして最近気になって使っているのが、フェアトレードの「ハニーココナッツ」。ココ椰子の花蜜を煮詰めたもので、これを一つ購入するだけで、インドネシアの子供一人一か月分の学費支援になるそうです。まずほとんどの人が食べる事に困らない先進国では、フェアトレードを消費するのが当然の事だと、私はいつも思っています。なのでコーヒーや紅茶やスパイスなど、必ずフェアトレードを選ぶようにしています。フェアトレードを選ぶ人々がもっともっと増えると良いですね☆

ホメオパシーを使い始めて1~2週間ぐらいすると、ベィビーの頬やお腹の周辺に湿疹が出始めました。3週間目ぐらいがピークでとても痛々しかったのですが、1ヶ月分のレメディーがなくなる頃には、いつもの肌が復活!「そんなの効かないんじゃないの!」なんて言っていた主人もホメオパシーに抵抗がなくなってきた様子です。ワクチンなども順調に解毒されていると思うので、また年明けに診てもらう予定なのです。

昨日は主人が喉が激しく痛いというので、レメディーを飲ませたのですが、夕方になっても治らないので、寝る前にショウガ湯を飲ませたら、朝型にはほぼ良くなっていました。ショウガ湯は、ショウガ(無農薬)の絞り汁とお湯を混ぜて、お好みで玄米水あめを入れるだけ。人それぞれ好みがあるのかもしれませんが、主人は「おいしい!」と一気飲みしていました。風邪をひきやすいこの季節、是非試してみて欲しいホットドリンクです。

出産と同時に届く予防接種の案内。まだまだ多くの人々が、何の疑問も持たずに赤ちゃんを受けさせに行っているのかもしれません。
私も最初はそうでした。でもBCGを受けさせたときに、これは何か違うんじゃないか、と強く思ったのです。まさかあんなに傷痕が残るような注射をされるとは思わなかった事と、私自身が痕の残るような予防接種は受けていないので、ますますこれは必要がないのでは?と考えたのです。確かマクロビオティックや自然食で子育てしている人達は、予防接種を受けさせていないと本で読んだ気がして、自分なりに色々な古今東西の情報を調べてみました。もちろん他の先進国ではどうなのかなど、調べると驚くべき内容が本当に多かったのです。

とにかくこれからは、受けさせないとしても、既に受けてしまったものはどうなるのか、自然療法などに詳しい友達に相談したりして、勧められたのがホメオパシーでした。私自身、ホメオパシーのレメディーキットは持っていませんが、イギリスやフランスに住んでいたときに薬局で買う風邪薬は全てホメオパシーのものでした。もちろん当時はホメオパシーなんて全く知りませんでしたが、「ケミカルなモノを一切使っていない、とにかく一番ナチュラルな薬をください」というと、必ずホメオパシーが出てきたのです。なのでなんとなく自然という印象はあったものの、ホメオパシーの知識なんて最近まで全くなかったのです。

今はもうベィビーも7ヶ月なので、離乳食を日に2~3回食べさせているのですが、もちろんベースは自然農法の玄米クリームやおかゆのつぶしたもの。それらに野菜や海藻に果物をプラスします。そんな全てオーガニックの玄米菜食であれば自然に体内に取り込んだ悪い物質もデトックスされると思うのですが、それでも小さいうちに全てリセットしてあげたくて、とりあえず取り入れてしまった毒は、ホメオパシーで外に出してあげる事にしたのです。出来れば小さいうちは砂糖を一切摂取させたくないけれど、レメディーに使用されるお砂糖はてんさい糖なので、とりあえず良しとしています。まだ初めて2週間ぐらいなので、これからどうなっていくのか楽しみです。
結果はまた後日!



冬が近づくと、大活躍のホット・カーペットですが、気になるのがやっぱり電磁波ですよね。我が家では、エレクトロラックス社から販売している、2畳タイプの電磁波カット・カーペットを使っています。ベイビーがどこでもハイハイしてよだれをたらしたりするので、その上にクィーン・サイズのオーガニック・タオルケットを敷いています。タオルケットだと、こまめに洗濯が出来て衛生的なのです。
そしてこれもまた真冬に欠かせない電気毛布なのですが、もう2年ぐらい前からゼンケンから販売されている、オーガニック・コットンの電磁波カット電気毛布を使っています。
他には、自然の力で電磁波をカットしてくれる色んなクリスタルをお部屋ごとに気休め程度に置いたりしています。ただし、クリスタルは何も加工されていないピュアなタイプしか置きません。そして浄化はセージの葉だと煤が気になって面倒なので、もっぱらお水です。特別ストーン・ヒーリングについて詳しいわけではないので、詳しい友達に相談しながら取り入れています。
そういえば、スイスのヨガ友達が日本に留学した時にまず一番気になって、なおかつ恐れていたのが電線だといいます。そうそう、ヨーロッパは電線がほぼ土の中なので自然にアースされていますよね。そんなスイスッ子の彼女は、マンションの上に張り巡らされている電線から回避する為に、部屋に沢山のクリスタルを置いていました。私は彼女からその話を聞くまで、昔イギリス、フランスに住んでいたにもかかわらず、全く電線を気にした事がなかったのです。面白いもので、一度意識するようになると、まるで蜘蛛の巣の様に張り巡らされた電線が、どんどん気になってしまうようになりました。もちろん電柱の昭和な佇まいは、もはや日本の情緒を感じるまでの和む光景なのですが、安全面を考えると、やはり電線の地中化が日本で実施される事を心から願ってやまないのでした。
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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