オーガニック&ベジタリアンライフ

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4月8日、弊社はこの緊急事態に対してベジタリアン&オーガニックな内容を発信するメディアとしての使命感を感じ、「日本食があなたを救う」を出版しました。
 
そして、この本誌で伝えたい内容として、日本古来から伝わる伝統食、味噌や醤油、納豆といった発酵食品、ワカメや昆布といったふんだんなヨウ素を含む海藻類、デトックス効果がある玄米や根菜類、また極陰性な性質を持つ放射性物質に対して、陽性な野菜類のススメ、陰陽の法則を活用した料理法の提案、そうした食事法を積極的に取り入れることによって放射能を出来る限りとりこまず、排出できる強い身体、また予防対策ができるのではないかと考え、緊急提言しました。
 
弊社ではこの内容を幅広い人に知ってほしいと思い、あるPR会社を通じて、新聞メディアやネット系メディアに取り上げていただくようにお願いしていました。
 
しかし、4月7日~8日午前にかけて
■YOMIURI ONLINE
■毎日jp
■asahi.com
の3大メディアで紹介されていた本誌は、8日午後には、何者かの圧力によりすべて跡かたもなく削除されてしまいました!
 
かつて大戦末期の長崎に原爆が落とされたとき、爆心地から1.8kmのところで被曝した医者・秋月辰一郎氏が塩をふんだんに使った玄米おにぎりと、野菜をふんだんに使った濃い味付けの味噌汁によって被爆者たちの症状を大きく改善されたという伝説の話があります。
 
これは伝説ではありますが、都市伝説ではありません。

事実の話なのです!

そしてこの話をまとめた秋月先生の著書「死の同心円」に関する文献は、当時のアメリカ政府に没納され、出版できなかったそうです。(リマ・クッキングスクールの愛子先生のメッセージより抜粋)

またチェルノブイリ原発事故の際も、大量の味噌がロシアや周辺各国に輸入されたという話もあります。
 
これも事実に基づく話なのです!
 
そうした過去の体験・実例のなかから、未来への活路を見出すべく本誌を出版したにも関わらず、大手メディアたちが全く同じタイミングで情報を消去したのは、なにかしらの圧力があったとしか考えられません。
 
「ただちに身体の健康へ影響のあるレベルではありません」と1ヶ月に渡り言い続けられた政府発表は、その手のひらを返すように「チェルノブイリに並ぶ最悪レベル7」と一気に引き上げられ、○万テラベクレルという天文学的数値の放射性物質が放出されたことが発表されました。
 
これで政府発表を信じろというほうが無理だと思います。
 
本誌は、放射能を完全にガード・遮断できるという内容のモノではありません。
 
しかし、発酵食品やヨウ素をふんだんに含んだ食品たちが今日のような状況において、予防や軽減といった対策には、十分に有効だということを、編集長としてあらためて申し上げたいのです!
 
そして巨大メディアたちからの圧力によって、本誌の情報が行き届かない現状において、このブログを読んでいただいた人たちが、口コミによって人づてにお伝えいただけることを願うばかりです。
 
それから今後、日本のメディア・政府などが情報統制を軽減すること強く祈り、日本に真のジャーナリストや政治家・活動家・クリエーター・企業家が増えることを望みます。
 
例えばクリエーターであれば、企業のバックグラウンドを理解して仕事を受けるとか、どんな仕事にかかわる人でも何かしらのアクションは起こせると思うのです。

今回の原発事故からも、影響力のある人ほど責任が重大だということは、もうみなさん理解しているはずです。
 
全ては私たちの行動にかかっています。
 
ますます意識を高く持って生きていきましょう!

You should be the change that you want to see in the world

見たいと思う世界の変化に

あなた自身が
なりなさい

これは私が尊敬するベジタリンでもあるマハトマ・ガンディの有名な言葉です。

今こそ、私もこの言葉のように生き、そして行動して行くときだと感じたのです。

 

4月4日から、東京都水道局が水道水の汲み置きを推奨しています。
 
お風呂の水も、しばらくは溜めておいた方がいいのかもしれませんね。

今週末はみなさん厳かなお花見と選挙へ向かうのでしょうか。

そんな世の中が日々デトックスされているような、何かに試されているような中、4月8日にVeggy特別編集の「日本食があなたを救う」という本が緊急出版される運びとなりました。
 
 

今回は、一般の方々にもわかりやすいように、あえてマクロビオティックやローフードなどの言葉は前面に打ち出していません。
 
内容的にはいつも本誌で推奨しているような食事の内容ですが、中でも今回は改めて日本食を見直そうという事がテーマでした。

日本人が本来持っている知恵を、是非この日本の伝統食から感じ取ってください。
 
もちろん、今もっとも気になる放射能についてもクローズアップしています。
 
放射能・放射線に関する基礎知識も、多くの方に伝えていただけると幸いです。

新刊は、全国書店やコンビニのセブンイレブン、サークルK、サンクス、スーパーマーケットなどで販売されます。
 
直販希望の人は、富士山マガジンサービスをご利用ください。
 
多分、今、多くの方の関心ごとは、放射性物質はデトックスできるのか?ということですよね

これはマクロビオティックを取り入れている方の間では有名な話で、かつて都市伝説のように語り継がれた、長崎の聖フランシスコ病院の秋月辰一郎医師
 
聖フランシスコ病院内のスタッフはもちろん、患者に玄米・野菜・海草などを食べさせることで、長崎に投下された原発による被ばくの症状がみんな出なかったそうです。

他にも日本の伝統食はチェルノブイリ原発事故でも大変重宝され、当時は日本から大量の味噌や海藻などが現地へ送られたそうです。
 
今は私も毎日のように見えない放射能に不安を抱きながら、発芽させた玄米ごはんと海藻いっぱいの濃いめに味付けした味噌汁だけは毎日必ず摂っています。

玄米は発芽させることでフィチン酸を軽減させ、栄養素・消化・吸収が高まります。
 
私はまだ授乳中で、子どももまだ小さく消化・吸収が大人よりも弱いので、フィチン酸があまり強力なのもどうかと考える見解から、必ず発芽させるようにしているのです。
 
ちなみに味噌・醤油などの発酵食は、木の樽で仕込んだ伝統製法のものを必ず選んでくださいね!
 
栄養素がまったく違います。

多少値段が高くても、後に見返りは十分すぎるほどかえってきますから!
 
そうそう、昨日は未来バンクで知られる田中優さんの代官山での講演会をUSTREAMでチェックしていましたが、もはや原子力がなくとも、自然エネルギー(風力・水力・太陽など)で十分対応できるそうですよ。

しかも今や、原子力発電よりも太陽光発電の方が全体のコストが安いそうです。

電力や電力会社とマネーのカラクリも理解でき、とても勉強になりました。

ちなみに、田中優さんも水道水に炭を入れることで放射能を除去することや、、海藻を摂取することで甲状腺を海藻によるヨウ素で満たし、放射能による甲状腺がんを防ぐことなどを話してくれていたので、ホッとしました。
 
多くの方に、本当のことが伝わることを願っています。
長男が毎日「絵本を読んで!」と本棚から絵本を取り出してくるので、最近は夜眠る前にいつも読んであげています。

そんな長男の最近のお気に入りはサン=テグジュペリの「星の王子様」。
 
 

どう考えても、彼に意味が理解できているとは思えないのですが、私が大げさに読み上げるのが面白いらしく、楽しそうに聴いてくれています。

そしてこの絵本は、読み返す度に、様々なことを呼び起こさせてくれる、私のお気に入りの1冊でもあります。

絵本の中でキツネが星の王子様に「モノは心で見る、大切なことは目には見えない」と諭し、星の王子様が「地球の人たちは薔薇を5千本も咲かせられるのに、自分の探しているものは見つけられない、たった1本の薔薇やたった1杯の水の中にあるのに、。。。そう、目には見えないんだ、心で探さないと!」と悟っていくように、うちの子どもたちも成長するたびに、星の王子様のように、気づきのチャンスをしっかりとものにしていってほしいな~と思います。

そしてなによりも、こういった絵本をいつまでも理解できる大人になって欲しいですよね。

「星の王子様」の絵本の中では、気づきのキーワードである薔薇ですが、最新号ではそんな薔薇のプチ特集をしています。

Veggy創刊号でも特集しましたが、私が、一番好きなのはなんといってもローズの香り!

私はスキンケアやボディケアなど、家じゅう何から何までローズの香りで揃えている、ローズ・マニアでもあります。

最新号で紹介したのはこちら
 
 

私はブルガリア産のダマスクローズが大好きなのですが、このジェーン・パッカーのダマスクローズ・ハーブティーは、ブルガリアとイラン産のローズのブレンドなので、少し情熱的な感じが気分。

そしてこの薔薇水は毎日飲みたい!

ダマスクローズのジャムは、プレゼントにも喜ばれそう

そうそう、ローズの香りはローズクウォーツ(クリスタル)と波動が同じですが、どちらもハートのチャクラに響くんですよ。

そもそも、女性がヨガや瞑想などで一番最初に開きやすいのはハートのチャクラ。

なので、浄化の作用で涙する人が多いのです。

やはり薔薇は女性性の象徴なのですね。

 こちらは私のお気に入りのお店で、パリにある「au nom de la rose」。 

 

このお店はローズ専門のお花屋さんでもあり、オリジナルの薔薇アイテムが揃っています。

そういえば長年愛用しているアロマテラピーの本に、お肉やケミカルな食品を頻繁に食べる人にとって薔薇の香りは、ツンとした酸っぱい香りに感じると書かれていました。

一方、毒素をため込んでいない、調和のとれた生活を送っている人にとっては、純粋な本物の香りを発するのだそうです。
 
薔薇本来の香りを堪能したいのであれば、やっぱりVeggy食が一番ということですね!



古代マヤ文明においては、神聖な食べ物とされ、通貨としての価値もあったというカカオ。
 
今年のベジィ・キッチン・サロンでの最初のイベントはバレンタインに向けたローチョコレート教室」です。
 
ローショコラティエの松田すみれさんを迎えて、ローチョコレートと共に甘い時間を過ごしましょう❤

当日は私と松田さんのローフード・トークも予定し、時間の許す限り、皆さんの質問にも答えていきたいと思います。

今年はこういった素敵な時間を、多くの方たちとシェアしていきたいと思っています。

ベジィ・キッチン・サロンでみなさんに会えるのを楽しみにしています!


 

そうそう、1月7日は七草粥を食べる日でしたよね。
 
私はなにかと縁起を担ぐのが好きなので、毎年七草は2~3パック買ってしまいます。

今年はまず、朝とお昼用に、葉の部分だけ摘んで七草とフルーツのムージーを作って、いつものように会社にも持参しました。
 
夜は長男が七草粥をあまり食べてくれないだろうな~と思い、豆乳の七草クリームパスタと七草スープを作りました。

 

七草をはじめとする春の野草はアクが強いので、子どもに食べさせるときはサッと湯どうししています。


あけましておめでとうございます!

今年も宜しくお願いします☆

年末には、ローフード本の3冊目となる「ローフードアドバイザー公式マニュアル はじめてのローフード」が発売されました!

こちらは、まるごと“ローフードの教科書”といった感じの内容なので、レシピというよりもローフードをはじめるにあたり、おさえておきたい情報が詰め込まれている感じです。

今日の時点でアマゾンの料理の基礎というカテゴリーでランキング2位でした!

もう手にした方も多いのでしょうか。

それにしても年末年始の東京近辺はお天気が良く、過ごしやすかったですよね。

私はいつものように夫の実家に家族で出かけていました。

実家のすぐ近くにある、農園ホテルからの眺め。

 

3年前に初めて夫の実家にあいさつに行った時に、このホテルに泊まりましたが、その時はホテルで食事をする時間がなかったので、年明けはこのホテルのカフェでマクロビ・ランチをいただきました。

 

シンプルでおいしい。
 
 

私は玄米がもう少しやわらかい方が好みですが、男性はハードな方が良いらしいのです。

 

数泊とはいえ、家族4人にもなると、自分の荷物を最小限に抑えたとしても、毎年荷物がハードになり、“民族大移動”といった感じです。
 
お正月は本を沢山読もうと思って数冊持っていったのですが、結局ずっとみんなとおしゃべりしたり、出かけたりで、全く本を読んでいません(笑)。

まだ6カ月ベビーがいるとのんびり温泉にもつかれないので、今回は毎回行っていた温泉も見送りです。

まだ次男の幼児性湿疹が完治していませんし。

最初は頭に出ていた湿疹ですが、最近は徐々に体の方に下がってきて、顔の湿疹もかなりひきました。

長男からちょっかいを出されるストレスなんかも、少し湿疹に関係があるのかもしれません。

実は年末に家の掃除をしている時、次男が異様な鳴き声を上げたので行ってみると、長男が次男の指を血がでるほど思いっきり噛んでいたのです!!

指の皮がはがれそうになって、その時は本当に怖くなってしまいました。

次男のことをまだお人形としか思っていないようなので、家で長男が起きている間はほとんど次男を“おんぶ”しています。

長男が兄として自覚してくれるのは一体いつになることやら。。。

そうそう、ローフードの話から始まりましたが、年末年始はやはり保存食系の食事が多く、お餅・おそば・おせちなど、ほぼ加熱食でした(笑)。
 
夫の実家から帰ってきた年始の夜は、冷蔵庫にあまり食材もないし、良く行くお店も年始で閉まっているので、ナチュラルハイジーンの松田麻美子先生や日本のローフーディストも薦めているシズラーに行って、サラダバーの生野菜やフルーツをムシャムシャ食べてしまいました(笑)。

シズラーで食事をするのは多分10年以上ぶりなのですが、ファミレスはファミリーがほとんどなので、小さな子どもが一緒でも安心して食事できますよね。

しかも年中オープンしているし。

それにしても、夫も私も年末年始はどうやらローフードが不足していたようです(笑)。
プロフィール
HN:
吉良さおり
性別:
女性
趣味:
旅行 料理 ヨガ
自己紹介:
雑誌「veggy」発行人。1974年12月生まれの山羊座。20代からヨガをライフスタイルに取り入れるようになり、自然とベジタリアンの食生活を始める。2008年に雑誌「veggy」を創刊。6歳、4歳、2歳児の母。食事はマクロビオティック、ローフード×スーパーフード、アーユルヴェーダ、薬膳などを体調に合わせてチョイス。
I'm a Mom of Three, Loving Plant-based foods & yoga, President & Founder, Kirasienne Pubulishing Inc.
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